十二月二十二日(水)晴れ。
今日は、弊社の忘年会。会場となっている中華街のお店に向うタクシーの運転手の方と話をしたが、最近では、「忘年会」よりも「納会」と呼ぶほうが主流になっているとか。そういえば、大行社の本部や支部の忘年会の呼称も「納会」が多くなった。タクシーの運転手さんいわく、「忘年会」と言うと、この時期に「景気がいいですネェー」と嫌味を言われることがあるので、あくまで仕事が一段落したという「納会」の方が耳障りが良い。とのことだった。
日本人はとかくそう言った言い回しが得意だ。敗戦を終戦。撤退を転進など。まあそんなことはどうでもいいか。四時過ぎにお店に入ったら、すでに社友の隠岐康氏が到着していた。六時に開会。司会は大熊雄次氏である。民族革新会議の犬塚博英議長や、大行社の副会長となった周本昌山氏、日本青年社の滑川裕二氏などにご挨拶を賜った。
八時半に終了。サリーの店でスタッフの慰労会を行い解散。