十二月二十八日(火)晴れ。
テレビを見ていたら、小沢一郎が政倫審に出ると、臨時ニュースが流れた。何を今更言ってんだ。出処進退と言うことが分かっていない。この程度の政治家しか日本にはいないのかと暗澹たる気持ちになる。
中国や北朝鮮の脅威以上に河原もんの海老蔵か蟹蔵がどうしたこうしたがトップニュースになる平和ボケの日本。会社での言葉を英語にしようとか言う、楽天やユニクロといった愛国心なき守銭奴がデカイ面をしている。こんな連中は、一発食らわせなければ分からないのかも。歌の文句ではないが、右を向いても左を見ても、馬鹿と阿呆の騙しあい。どこに男の夢がある・・・。
午後から、会社で機関誌の印刷の段取りをしてから自宅で今年最後の原稿に向った。中々筆がすすまず気がつけば七時。ままよっと鶏鍋で一杯やってしまった。酔った後の自己嫌悪と戦いながら、酒に溺れる。
山平重樹さんが「アサヒ芸能」で野村先生の新連載を開始した。第一回は、後藤忠政先生のインタビューをもとに書いている。野村先生のドキュメントの白眉となるに違いあるまい。是非ご一読をお願い致します。