十月二日(日)晴れ。
気がついたら朝十時。慌てて起きた。遅い朝食を食べた。おかずは、お友達の京子ちゃんから頂いた、大鯵の干物。余り大きすぎて、一人で一匹は食べられない。そして、好物の船納豆。朝食後に、「実話時報」の第二十八回の構想を練っていたら、社友の松本佳展君が、友人を連れて来訪。そういえば、仕事用に使っているパソコンがいきなりダウンしたり、私の使っているパソコンが、とても重たくなっているので、その道のオタクではないプロの方を連れて来て頂いた。
どんな方かと思ったら、少年工科学校、習志野空挺部隊出身の方で、とてもパソコンオタクとは思えない。パソコンの診断などよりも、そちらの話で盛り上がった。
まず私が普段使っているディスクトップのパソコンを診断して頂き、不必要なものや、いらないソフトを整理していただいたら、あらら魔法のようにサクサク動くようになった。その他、高いお金を出して買った様々なソフトが、今では合法的に無料でダウンロードできることを教わり、二度驚いた。
二時を過ぎたので、近くのソバ屋で遅い昼食をと思ったら、お店は昼休み。仕方がないので、バーミヤンへ行った。まあここも中華料理と思わなければ、それなりに食べることが出来る。といっても何を食べても、子供だましなので、餃子をつまみながら三日ぶりに、小瓶の焼酎を飲んだ。
自宅に戻ったら、「実話時報」の原稿を書くのをうっかり忘れ、慌てて書こうかと思ったが、わずか二合ほどの酒で酔ってしまい。ひとまず寝てから、仕事に取り掛かった。
八時に起きて、シャワーを浴びてから、パソコンに向う。脱稿したのは深夜の三時。マイッタ。ご褒美にと、「二階堂」を二杯飲んだ。