白雲去来

蜷川正大の日々是口実

新潟県知事、市長、新潟マイホームセンターは売国(土)か。

2012-03-10 15:09:06 | インポート

三月八日(木)曇り。

 道の先輩である岐阜は大夢館の花房東洋先輩が、自伝「大愚記」(私家本)を出版することになり、頭山興助先生より、発行に寄せて何か書いて下さいと手紙を頂いたのが昨年の六月の事だった。日々の酒で腐った頭の中から、そんな大事なことが発酵したまま蒸気と消えた。

 

 今月の三日に、一水会の木村会長にお会いした時に、「書きましたか?」と聞かれ、例によって「何?、何、何?」の始末。「花房館長の自伝に寄せる文ですよ」。「みなさん書いたらしいですよ」。これには慌てた、事務局となっている「月刊・日本」の坪内編集長に電話して、ぎりぎり大丈夫だということなので、急いで書いた。書き上げてホッとしていると、カメちゃんから電話が入り、「一杯やりませんか」。断るわけがない。愚妻に送って貰い、昨日に引き続き「やまと」へ。アコちゃん、ヒデちゃんも一緒。しばらく飲んでから、近くの「一休寿司」に転戦。十時過ぎに帰宅。

 

 そういえば、今日の産経新聞の朝刊に櫻井よし子さんが衝撃的なことを書いていた。それは「恥ずべき国土売却」というタイトルで、新潟県庁から徒歩数分の一等地に中国が4500坪もの土地を取得する予定でいるとの記事である。その土地の名義は「新潟マイホームセンター」。中国は、外国人に土地の取得を認めていない。それならば、我が国も同じようにすべきである。この狭い国土が、このままでは、中国資本に買いあさられてしまう。新潟の土地を中国に売却することを許可した、泉田裕彦知事や篠田昭新潟市長は、正に売国奴、土と言うべきである。また、土地の名義人である「㈱新潟ホームセンター」の代表者に怒涛の抗議活動をしよう。私も、今月の大行社の幹部会議で提案するつもりである。


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特攻戦死した方の絵葉書が・・・。

2012-03-10 14:48:46 | インポート

三月七日(水)雨。

 

 仕事が一段落して、家族と一緒に買い物に出かけた。と言っても夕食の際の晩酌の肴を仕入れに行った。吉田町の「梅や」で、京都の鴨を買って、あぶり焼きにしてゆずこしょうで一杯やろうと、仕込みをしていたら、友人から電話。「あのぉー井土ヶ谷駅で六時から待っていますが・・・。」ん、ん、?。何かあったの、と聞けば、「今日、蜷川さんと六時に待ち合わせの約束ですよ」。がぁーん。スマン、スマン、オスマンサンコン。とすっ飛んで駅へ。

 

 水曜日は、行きつけの寿司屋は二軒とも休み。仕方がないので、「やまと」に行った。ここでしばらく飲んでから、「愛福楼」に頼んでおいた紹興酒が入ったと連絡があったので、転戦して、一本空にしてから帰宅。

 

 随分前に、友人が主宰している骨董市場で買った古い絵葉書の束。最近、暇を見つけては、眺めているが、その中に、戦前の挑戦の絵葉書が何組かあった。朝鮮の名勝地、金剛山や「平壌」(ピョンヤン)のものがあって、興味深かった。また、「仙台の方言」という絵葉書には差出人の名前があって、それには「松島海軍航空隊、予備学生舎」在の田代満男さんの署名があった。予備学生と言えば、学徒出陣した方だろう。ネットで調べてみたら、沖縄戦で特攻戦死した人に、同姓同名の名前があった。恐らく、その方に違いあるまい。ご遺族がご健在ならば、ご返却したいと思っている。

Img598_2※クリックすると大きくなります。

 

 

Img598

 


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