白雲去来

蜷川正大の日々是口実

それでは男がスタルヒン。

2012-03-21 10:51:10 | インポート

三月二十日(火)晴れ。

 

 今日は、午後一時より中華街で古い友人の激励会がある。少し歩こうと思って、久しぶりにバスに乗って、曙町まで行き、中華街まで四十分ほど歩いた。コートも要らず散歩にはちょうど良い暖かさである。

 

 中華街は人でにぎわっていた。根気が良いのか暇なのか分からんが、お店に列を作って並んでいる。店は他にもあるのにご苦労なこった。最近は、「食べログ」などと言った、食通を自認しているテイノウ人たちの、身勝手なコメントを信じて食べに行ったりする軽薄な連中が多いそうだ。良識のある人たちは、ばっかじゃなかろうかルンバ。と笑って見ている。

 

 結果、地元の人たちが、まず行かないような店に並んでいる。中には、歩きながら「肉まん」を食べているバカップルも最近良く目にする。お里が知れますぜ、まったく。

 

 以前、中華街の馴染みの店に行ったら、隣に座ったカップルの男の方が、知ったかぶりをして、連れの女の子に「この店の、焼きそばは絶品なんだよ」と言っていた。それを聞いた、友人の店長が、ニガ笑いをして、私に、「焼きそばなら、ガード下にあるような店の方が、よっぽど美味いよ」と小さい声で私に囁いた。せっかく中華街に来て、夜の大事な一食を、焼きそばと焼売で済ませるなよ。お兄ちゃん。と思ったが、まあ関係ないからね。

 

 一時から、始った会で、止せばいいのについ飲んでしまった。終わったのが二時半。外に出てみれば当然、真昼間。太陽がまぶしい。このまま自宅に帰ったのでは、男がスタルヒンと決めて、カメちゃんに電話して、藤棚の「大千居」で一杯やろうということなった。大工のヒデちゃんも合流して、麦焼酎を一本空けた。その後、ヒテちゃんの知っている焼き鳥屋に転戦したが、もうあまり記憶にない。どうやって帰ったのか分からぬままに、気が付けば家で寝ていた。

 

 そういえば、昨日、社友のYCCの若大将こと、善ちゃんが自宅に来て、誕生日のプレゼントと言って、とてもおいしい「イチゴ」を届けてくれた。有難うございます。

Dscf4293※善ちゃん。有難うございます。

 


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