白雲去来

蜷川正大の日々是口実

すき焼きは、焼くの煮るの。

2013-07-03 15:50:08 | インポート

六月三十日(日)晴れ。

午後から、横浜駅西口のヨドバシカメラへ。プリンターが調子悪いので、新しいものを買いに行った。私は、単に印刷するだけの機能のものを欲しいのだが、出ているのはほとんどが、スキャナーやファックスの備わった複合機ばかり。結局、壊れたものと同じ機種のキャノンのiP7230と言うものを買った。値段は大して高くはないのだが、インクが高いのが玉に傷。セットで買うと五千円以上もするのだから嫌になる。

帰りに、松原商店街へ行き、魚孝を覘いたが日曜日の夕方とあってか、余り良い物が残っていなかった。家族と相談してすき焼きにした。このすき焼き、我が家は、当初は、肉も白滝も焼き豆腐、野菜を一度に入れた「スキ鍋」が普通だと思っていたが、ある時に関西から来た友人と、すき焼きのお店に行った時、いつものように作ろうと思ったら、「なな何してんの。鍋をやりに来てんじゃないよ」と言われて戸惑ってしまった。

その彼は、鍋に油をひいてから肉を入れて、それにタレをつけて焼く。そして卵をつけて食べる。今では、当たり前のようにそうしているが、初めての時はカルチャーショックを受けた。私のヨコハマの友人に聞いても横浜ではほとんど「鍋」スタイルで煮て食べる。最近は、良い肉の場合は、焼いてからすき焼きのタレをつけて食べ、安い肉の場合は、煮て食べる。余ったら翌日、卵を溶き入れて牛丼にするのが我が家流。

原稿も一段落したので、自分にご褒美と、すき焼きを肴に酔狂亭で独酌。


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