白雲去来

蜷川正大の日々是口実

同級生のご厚意で一献。

2013-07-04 14:09:49 | インポート

七月三日(水)曇り。

梅雨らしいはっきりしない天気の日。雨は嫌だが、降らなければ水不足となって大変だ。人にも大地にも優しいという都合の良い天気の日と言うのはそうあるものではない。

夕方まで、PCに向かって仕事をした。私の機関誌「燃えよ祖国」の最新号の編集。今回は、野村先生の特集号で、自決なされた翌年、つまり平成六年の一月からスポーツ紙に二十三回にわたって連載された「野村秋介の軌跡・生死烈々」を転載するつもりで作業を続けている。その中から運動家のコメントを中心にまとめている。連絡が取れない方もあり、勝手に掲載しては申し訳ないので、親しい人のみとした。いずれ全員の分を掲載してみたい。

夜は、同級生に誘われて、最近開店した鳥料理のお店に連れて行って頂いた。創作の料理でとても美味しかった。その後、後輩と久しぶりに関内へ。一軒だけ飲んで帰宅。


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誰か一人ぐらい、言う奴はいないの。

2013-07-04 13:47:51 | インポート

七月二日(火)晴れ。

今日は、お世話になっている方々へのごあいさつ回り。朝十時から、横浜、東京、川崎とまわって、帰宅したのは三時過ぎ。

夜は、突然やって来たヒデちゃんに誘われて藤棚の「一休」へ。カメちゃんも合流。美味しいカツオを肴に一献。その後、「やまと」に転戦しようと思ったら何と満席。仕方なく解散した。

生まれた子供の親も公表できず、また籍も入れていない。昔風に言えば「不義の子」かもしれない。子を持つ親の一人として、それは決して賞賛されたり、美談などではないと思う。そういった訳有り?の子を産み育てることの勇気は認めるが、彼女の親御さんは、果たして喜んでいるのだろうか。マスコミは、揃って「美談」として扱っているが、一人くらい「それは違う」と注意する大人がいないものか。フジテレビの小倉さんの番組の女のコメンテーターが、得意顔で「フランスでは二人に一人がシングルマザーです」と言っていたが、そんなことが誇るべきことなのか。

いやな時代になったものだ。そう言うあっしも古ーい人間なんでしょうかね。


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歯に衣(ころも)じゃないんだがなぁー。

2013-07-04 12:35:00 | インポート

七月一日(月)曇り。

 月が改まるたびに、ヒェーもう七月かよー。と驚きおおのく。七月が終われば、しぇーもう八月かあー。九月になれば、がびーん。もう秋かよ・・・。そして中華街に「上海蟹があるぜよ」と看板が出て、ボジョレーが解禁され、お酉様でにぎわい、木枯しが吹けば、じぇじぇ霜鬢明朝又一年。毎月、毎年こんな感じで、あっという間に歳をとる。いつの頃からか一年が短いと感じるようになったのは。若い頃は、六十を過ぎた自分を想像すらできなかったのに。正に、少年老い易く学成り難し、一寸の光陰軽んずべからず。いや、結構、一寸も、二寸も光陰を軽んじてきたからなあー。結果この歳でしがない浪人暮らし。誰を恨んでも仕方あんめぇーか。

 午前中に、自宅の近所の内科へ行った。右手の赤い斑点が気になって、皮膚科の医者から、内科で検査してもらいなさいと言われたので、採血をして貰った。結果は、二、三日中とのこと。まっそれまでは飲むか。そうそう、爆発五郎さんから教えて頂いた、タダ見の映画、ギャオで「仁義なき戦い」の完結編を見たのだが、後半部分、文太兄いが、網走刑務所を出所して呉に戻ろうとするときに、それを面白くないと言う抵抗勢力の若手親分が話し合いに来る。その時に文太兄いが、彼に向かって迫力一杯に「歯に衣着せずにはっきり言えゃー」と本気で怒鳴っていたのだが、「衣」(きぬ)を「ころも」と言っていたのが気になった。

 わざと「きぬ」と言わずに、「ころも」と言わせることで、その役を強調していたのかもしれないのかもしれないが、大事な迫力のある場面なので、言葉の言い間違いが気になった。まあどうでもいいか。夜は、仕事を終えた後に、「宝山」の「芋麹全量」を月下独酌。


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