自民党の歴史的勝利か・・・。

七月二十一日（日）晴れ。

 今日は、朝一番で愚妻と一緒に選挙へ。こんな時だけ、様々な候補者の事務所から「お願いします」の電話がかかってきてうるさくて仕方ない。

終了後は、三浦海岸で開催されている同志のＢＢＱに出席。十一時十九分の井土ヶ谷発の京急で上大岡まで行き、ここで快特に乗り換えて三浦海岸へ。十二時一分に着。改札では大行社の植田、内川、小沢の諸氏や先輩などが待っていてくれた。車で三浦海岸へ。

 十年ほど前は、ここにも良く来たものだが、最近はご無沙汰だ。若い頃は夏になると海に行きたくなってそわそわしたものだが、今では暑さがこたえて出かける気持ちになれない。海の家がない場所では、全く混み合っておらず、砂浜で家族連れがのんびりと海で遊んでいる。

 そこに、我々の仲間が六十人ほども集まってＢＢＱを楽しんでいる。まあ良く言えば壮観な景色だ。料理を色々堪能して、三時に解散。帰りは相模支部の小沢君に送って頂いた。

 のんびりと風呂に入って、八時の選挙速報まで横になった。夕食は、ソーメンを様々なタレで食べた。わかめどっさりは「塩味」、もやし入りは「味噌つけ麺味」、そして定番の「麺つゆ」。かなり楽しめた。

 しかし、最近の選挙は、ほとんどマスコミの予想通りとなるから不思議だ。どうやって事前に調査をするのだろう。分からん。一時間も立たないうちに自民の圧勝が報じられる。生活の党、みどりの風、緑の党、新党大地は当選者なし。まあこれから三年は選挙がないので自民党の長期政権となるだろうが、結党の精神に戻って憲法の改正に邁進してもらいたいものだ。津和野のお姫様が落選したのは残念。

みなとみらいを散歩。

七月二十日（土）晴れ。

 午後から、二人の子供を連れて、みなとみらいを散歩。車をランドマークの地下に入れてぶらぶらと旧ジャックモール方面へ歩く。横浜美術館では、「プーシキン美術館展 フランス絵画300年」が開催されていた。案内によれば、「同展では、　17世紀古典主義の巨匠プッサンにはじまり、18世紀ロココの代表ブーシェ、19世紀のアングル、ドラクロワ、ミレー、印象派やポスト印象派のモネ、ルノワール、セザンヌ、ゴッホ、20世紀のピカソやマティスまで、プーシキン美術館のコレクションの中核をなすフランス絵画を紹介。女帝エカテリーナ2世らロマノフ王朝歴代の皇帝や貴族、大商人によってロシアにもたらされた巨匠たちの作品66点でフランス絵画300年の栄光の歴史をたどる」。それは是非行ってみなければと思ったが、子供連れでは落ち着かない。平日にのんびりと鑑賞するつもり。 

※みなとみらいにて。ジジイの認識のない62歳の私。

また、美術館の前では、7月19日から21日にかけて、横浜美術館（神奈川県横浜市）と横浜赤レンガ倉庫において、ザ・コンクール・デレガンス・ジャパン2013が開催中だ。主催はコンクール・デレガンス実行委員会。海外では、毎年8月に開催されるアメリカのペブルビーチ、5月末のイタリアのヴィラ・デステが、コンクール・デレガンスとして有名だが、今回日本でも選りすぐりの名車を集めたコンクール・デレガンスが開催されている。とのことだが、興味の外で、ロールスロイスやランボルギーニが並んでいても、何も興奮もしない。こんな物を並べるならば自衛隊の10式戦車の方が余程いい。成金趣味に付き合ってられん。

※負け惜しみではなく、あげると言われてもいらねェー。

※こっちの方がいい。かっけー。

その後、新しくできたアウトレットモールのような所へ行ったが、私のようなオヤジ好みのものは全くなく、子供にせがまれてユニクロでスヌーピーのＴシャツを買わされた。二時間ほどで自宅に戻った。

夜は、カメ＆アコちゃんやヒデちゃんたちと久しぶりに「颯」へ。その後、一休に転戦して帰宅。ご馳走様でした。