白雲去来

蜷川正大の日々是口実

石破さんがアンパンマンみたいになった。

2013-07-24 11:09:48 | インポート

七月二十三日(火)曇り後ゲリラ豪雨。

失礼ながら、テレビに出ていた石破幹事長の顔が日焼けしてアンパンマンのようになっていたのには笑えた。それで思ったのだが、日焼けが似合うのは若い頃だけだではないかと。二十代や三十代の頃は日焼けした顔が健康的に見えるが、五十代、六十代ともなると、日焼けした顔が痛々しく見える。石破さんの顔が日焼けに似合わないのだ。精悍さも感じられない。かといって石破さんが東奔西走、八面六臂、縦横無尽の活躍をしたことは、その日焼けから察することができる。あまり色白でも、青瓢箪みたいで頼りがないが、日焼けも痛々しく感じられては同輩として気の毒だ。

イギリスのキャサリン妃に男の子が誕生した。慶賀の至り。しかし、マスコミは「イギリスの開かれた王室」や生まれた赤ちゃんを「普通の子供のように教育し育てる」ことを何か、誇らしげに報じている。一体、どのように「開かれたら」良いのか。ウィリアム王子とキャサリン妃が子供を普通の子として教育したいならば王室の特権を放棄したら良いのにと、万世一系のすめろぎの赤子としては、つい余計なことを思ってしまうのである。

一日PCの前で仕事。五時過ぎになってようやく脱稿。その後は、酔狂亭で月下独酌。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自民党から、鳩山と菅に座布団二枚。

2013-07-24 10:19:51 | インポート

七月二十二日(月)晴れ。

 今回の参議院選挙における自民党圧勝の最大功労者は誰か。それは鳩山由紀夫と菅直人ではないかと私は思っている。政治家でなくなり、民主党の党籍もなくなった鳩山だが、浪人になってからの方が、ある意味、インパクトが強いと言うのも皮肉なものだ。もちろんそのインパクトと言うのは、彼の無知と無能に加えて、自国の領土を中国に売り渡すような発言ということにおいてだ。

 菅に至っては、民主党員から見れば正に「開いた口が塞がらない」、といった表現がピッタリであろう。投票直前に安倍総理を「名誉棄損」で告訴したことも、馬鹿なりに選挙に有利に働くと思ったのだろうが、どっこいそうは問屋が卸さない。逆効果になったことは言うまでもない。また、民主党の公認候補を応援せずに、「脱原発」の主張が一緒ということだけで(マスコミの報道を信用すれば)公認をはずされた候補者を応援した。結果は共倒れとなった。民主党の公認候補と菅が応援した候補を一本化すれば一議席は確保できたのに、こりゃ民主党の執行部は怒るわな。でも私に言わせれば結果オーライでザマーカンカン、河童の屁。ときたもんだ。

しかしマスコミの予想と言うのは大体的中する。考えてみればこれは怖いことだ。どんな調査をするのか分からないが、選挙をする前から答えが出ているのでは、投票率も下がるはずだ。

事務所の帰りに、お告げがあって横浜橋商店街へ寄った。たまに覘く魚屋に行ったら、恐らくシーズンで二三番に入るのではないかと言うカツオがあった。九百八十円と少々値が張ったが即購入。もちろん腹の部分だ。八百屋で、ネギと生姜にミョウガを仕入れて、すっ飛びで家に戻った。子供たちに早めに夕食を食べさせた後に、ふふふの一献。いいカツオは一目で分かる。私が買おうとする前に「触れなば落ちん」との風情で私を見つめているのである。正に据え膳食わぬは男の恥。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする