七月二十三日(火)曇り後ゲリラ豪雨。
失礼ながら、テレビに出ていた石破幹事長の顔が日焼けしてアンパンマンのようになっていたのには笑えた。それで思ったのだが、日焼けが似合うのは若い頃だけだではないかと。二十代や三十代の頃は日焼けした顔が健康的に見えるが、五十代、六十代ともなると、日焼けした顔が痛々しく見える。石破さんの顔が日焼けに似合わないのだ。精悍さも感じられない。かといって石破さんが東奔西走、八面六臂、縦横無尽の活躍をしたことは、その日焼けから察することができる。あまり色白でも、青瓢箪みたいで頼りがないが、日焼けも痛々しく感じられては同輩として気の毒だ。
イギリスのキャサリン妃に男の子が誕生した。慶賀の至り。しかし、マスコミは「イギリスの開かれた王室」や生まれた赤ちゃんを「普通の子供のように教育し育てる」ことを何か、誇らしげに報じている。一体、どのように「開かれたら」良いのか。ウィリアム王子とキャサリン妃が子供を普通の子として教育したいならば王室の特権を放棄したら良いのにと、万世一系のすめろぎの赤子としては、つい余計なことを思ってしまうのである。
一日PCの前で仕事。五時過ぎになってようやく脱稿。その後は、酔狂亭で月下独酌。