白雲去来

蜷川正大の日々是口実

西郷隆盛像清洗式

2015-05-04 10:19:46 | 日記
四月二十六日(日)晴れ。

今日は大行社が後援している「西郷隆盛銅像清洗式」(主催・西郷南洲会・代表早瀬内海)が上野の山の西郷隆盛像にて行われるので出席。驚いたのだが、横浜駅から上野まで「上野東京ライン」という電車で乗り換えなく一本で行ける。便利になったものだ。十時過ぎに到着。良い天気である。早朝から準備をしている大行社の同志の皆さんにご挨拶。十一時の開会近くになると顔見知りの同憂・同志の方が集う。

西郷隆盛先生の銅像をきれいにし、羽織袴で正装する。足場を組んだり着付けをさせたり、会場の設営など大変な作業を大行社の皆さんは黙々とこなしている。頭が下がる。癌の治療を続けている民族革新会議の犬塚議長とお会いしたが、思ったよりもお元気そうなので安心した。式は神事に始まり来賓の挨拶から、着付け、そして奉納の太鼓やお神輿まで出て盛り上がった。一時半に終了。三本菅会長にご挨拶をして解散。

その後、大熊雄次氏や横浜から来たカメ&アコちゃん、そしてお世話になっている方たちと「ライオン」で打ち上げ。「新東洋」に転戦。松本佳展君の奥さんの小枝ちゃん合流。最後は御徒町の駅前のビルの食堂で解散式。電車に乗って気が付けば横浜だった。

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朋、遠方より来たり。

2015-05-04 09:49:35 | 日記
四月二十五日(土)晴れ。

春眠暁を覚えず  処処啼鳥を聞く 夜来風雨の声 花落つること知んぬ多少ぞ 。この時期の詩としては、恐らく日本人に最も膾炙されているものであろう。しかしながら我が国の女流は、早起きだったらしく、春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山際、少し明かりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。と書いた。朝寝を続けるのにはこの季節が一番いい。

今日は、朋、遠方より来る。で豊橋から社友の竹田忠正氏が来訪。四時過ぎに関内のホテルに迎えに行く。「やまと」の開店までまだ時間があったので会社へ案内する。二十一世紀書院のあるマンションの前まで来ると、竹田さん「このマンションは以前何かで見たことがある」。?マークを三つぐらい頭に乗せて会社へ。私の会社と言うよりも事務所は、本と印刷機ぐらいしかない。本はほとんど私の趣味の物だが、野村先生の本の在庫は倉庫会社にお願いして置いて頂いている。

五時過ぎに「やまと」着。竹田さんのリクエストで小針政人氏も合流。再会を祝して乾杯。一時間半ほどで「愛福楼」へ転戦。その後「サリーズばー」へとお決まりのコース。ここで大学のOB会で横浜に来ていた隠岐康氏とバッタリ。放歌高吟の夜は更けて行きました。

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