白雲去来

蜷川正大の日々是口実

「厚顔無恥」をロシア語に訳して届けてやりたい。

2015-05-17 12:40:09 | 日記
五月九日(土)晴れ。

久しぶりに子供たちを呼んで、「柱の傷」をやってみた。最後に傷をつけたのは二人がそれぞれ十四歳の時。三年前と五年前のこと。計ってみたら何と、二人とも身長が伸びていない。十四歳の時のままだ。正直言って、ちょっとショックだったが二人曰く、女性は大体、中学生ぐらいで成長が止まるのが普通とのこと。まあお陰様で二人とも百六十㎝はあるので成長が止まっても心配はないが、何か気勢をそがれたようでちょっとがっかりした。もう柱に傷をつけることはないのか・・・。

今日は、一日機関誌の編集と印刷に追われた。新しい機関誌が出来上がると嬉しい。先月、伝統ある民族派の機関紙「国民新聞」が休刊となった。企業や特定のスポンサーの支援がないこの時代に、機関誌を発行し続けるのは、色々な意味で大変である。しかし運動家である以上、何も大変なのは機関誌を発行することだけではない。街宣車を維持し、街宣を行う事だって大変である。あくまで個人の意思として行っている以上、頑張るしかない。

報道ではロシアが、対独戦勝七十年を記念する式典を行ったという。その中でプーチンが「ナチズムと日本の軍国主義戦った国々の首脳に特に感謝する」と語ったそうだが、これは正にブラック・ジョークなんだろうと思う。本当に笑わせてくれるではないか。お前だけには言われたくない。あらためて言うまでもないが「日ソ不可侵条約」を一方的に破って、火事場泥棒のような行為を行ったのは旧ソ連ではないか。

軍国主義に反対する軍事パレードって一体何。ナチズムや軍国主義よりももっと人民を数の上でも苦しめたのはコミュニズムだったのではないか。「厚顔無恥」という言葉をロシア語に訳して、プーチンに届けてやりたいものだ。

愚妻の里からアスパラガスと山ウドが届いた。アスパラガスは好きで様々な料理方で食べるが、ウドはあまり好きではない。しかし折角の義母からの心遣いなので天ぷらにでもするか。そんな訳で、夜はアスパラをアヒージョやフライにして酒の肴にした。※『燃えよ祖国』の最新号です。見本誌(千円)をお送り致します。snforever@oroof.ocn.ne.jp までご連絡下さい。

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