高校駅伝を堪能。

十二月二十日（日）晴れ。

去る十一月二十日に逝去なされた古いお付き合いの本間吉会長を偲ぶ会が新宿の中華料理店にて行われ出席。本間会長と最後お会いしたのはいつだったのか・・・。などを思い出しながら会場に着けば、犬塚博英、山浦嘉久といった先輩らと同席。僭越ながら本間会長を偲んで献杯の音頭を取らさせて頂いた。山平重樹氏なども同席。

終了後は、新宿駅近くの居酒屋にて、犬塚、山平両氏と三十分ほど飲んでから横浜に戻る。

夜は、早めに風呂に入って、一年の内で一番好きな行事、いやスポーツの男女の全国高校駅伝の録画を見る。いやはや男女とも迫力があり、かつスリリングな大会だった。特に広島の名門高校世羅が男女アベック優勝したのには感激した。平成五年に仙台育英がやはり男女で優勝した以来である。

タイムも凄かった。世羅の男子の優勝タイムは、二時間一分十八秒。平成十六年に仙台育英が達成した二時間一分三十二秒を更新した。おぼえているが、この時に仙台育英の監督が、そのタイムを「神の領域だ」と言ったその記録を破って優勝した。長生きをするものだ。ひょっとすると二時間切りのレースも見ることが出来るかもしれない。二位の九州学院、三位の倉敷も皆、二時間三分台。本来ならば優勝タイムだ。本当に今日の試合には興奮した。

忘年会で大宮へ。

十二月十九日（土）晴れ。

今日は、日本民族連合の並木晃議長主催の忘年会が大宮であり出席。その昔は大宮まで行くのには京浜東北線を使って随分と時間がかかったものだが、現在は保土ヶ谷駅から一本で着いてしまう。考えてみれば並木議長とも長いお付き合いをさせて頂いている。お互いに若い頃は、一緒に運動を展開したり、団体対抗の釣り大会を行ったり。そう言えば、並木議長と一緒に本牧沖の「フッコ」釣りに行ったが、いつも沢山釣るのは議長だった。釣りから遠ざかってから久しい・・・。

駅には、忘年会の会場となる中華料理屋さんの専属バスが待機していてくれて助かった。百人ぐらいの会場には、民族派の同志は少数で、後は、並木氏の地元の一般の方ばかり。ニューハーフのショーなどあって、ビックリポンだったが、楽しかった。並木議長の若い人に送って頂き帰宅。※忘年会の会場にて。同志諸兄と。写真提供は、棚田靖氏

豪勢な食事会。

十二月十八日（金）晴れ。

年が改まったと言うのに、我が備忘録は、まだ昨年の半ばを過ぎたままである。「何やってんの！」、「喝だ！」と言うお叱りの声が聞こえてきそうだが、まあそこはご勘弁頂きたい。詳しい話は、端折ってとりあえずは時系列的に過ぎてしまった晦日の後半を回顧してみたい。

今日は、築地で、大行社の特別相談役となられた三本菅刑事先生の肝いりで、大行社の新執行部と我々顧問相談役が顔合わせの食事会を行った。まあ普段ならば、個人的に行けるようなお店ではない。美味しいものを散々頂いてから、六本木に転戦。カラオケに興じて、久しぶりに日にちをまたいで帰宅。