白雲去来

蜷川正大の日々是口実

ぺんぺん草なんか食べられるか。

2016-01-10 17:54:39 | 日記
一月七日(木)晴れ。

今日は「七草」か。貧乏性な私としては「七草」をつい「質草」と読んでしまうから情けない。恥ずかしながらその「七草」のお粥など食べたことが無い。大体七草の内の「ナズナ」は「ぺんぺん草」だし、「ゴギョウ」は「ハハコクサ」で決して美味しい物ではない。いくら体調が悪いと言っても、そんな物を食べたいとは思わない。かえって体力を消耗してしまうかもしれない。秋の七草は全て観賞用なのに、春の七草は皆、食用であることが面白い。

昼食には「おもち」を二個食べた。家族曰く、これでやっとお正月らしくなった。いやはやご迷惑を掛けました。食後に風邪薬を飲んだら途端に眠くなり、布団に入った。目が覚めれば四時。寝てばかりいるので一日がとても短く感じてならない。あーあもったいない。八十五%の回復から進展しない。体力が無くなったのだろう。夕食にはビールも飲まず。
コメント (1)
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水爆よりも「爆買い」の方が楽しいと思いますが。

2016-01-10 16:46:07 | 日記
一月六日(水)曇り。

微熱、寒気、腹下しの症状は回復したが、今度は咳が止まらなくなった。仕方がないので近くの耳鼻科に行く。何が何だかわからぬが、一応抗生剤と咳止めと頭痛薬を貰う。

北朝鮮が水爆の実験を行ったらしい。専門家は「眉唾」との見解を示す者もいるが、独裁国の断末魔の悲鳴のような気がしてならない。経済の破たんや国民の貧困を隠ぺいするためには常に仮想の敵を演出し、国民の不満をその仮想の敵に向ける。常套手段だな。早く普通の国になった方が首領様も楽になるのでは。

今日もビール一本飲んで体力の回復に努めるが、やはり美味しいと感じられない。あーあもう一週間だよ。

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八十五%の回復か。

2016-01-10 16:29:02 | 日記
一月五日(火)晴れ。

八十五%の回復か。朝食は、消化に良い物と思いうどんにニンジンのてんぷら。今日はごみの日。もったいないことに正月用にと用意をしておいた、刺身や色々な物を廃棄した。冷凍に出来るものは冷凍したが、二日の我が家での新年会用にと大量に買っておいた食材のほとんどが駄目になった。残念。

国内はもとより、海外の出来事も全く頭に入らず、新聞も机に積んだままである。もう少し頭の回路がすっきりしたら、まとめて読むとする。ずーっと看病をしてくれていた下の子供のリクエストで、昼食を「ビックボーイ」にて。冷える前に自宅に戻り、少し横になる。正月休みにがっつり読もうと思って買った『高松宮日記』もそのままである。大晦日の夜から、今日まで、ほとんど寝ていた。こんなに回復が遅れるのも、やはり歳のせい、ということにしよう。

夜に、缶ビールを一本飲んだが、不味い。このまま酒の飲めぬ体になったらどうしようか・・・。それだけはご勘弁願いたい。今日も九時過ぎには布団に入った。

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七十%の回復か。

2016-01-10 16:18:16 | 日記
一月四日(月)晴れ。

ようやく熱が下がった。といっても完全ではなく七十パーセナントぐらいの回復か。四日ぶりにちゃんとした朝食をとった。鮭、しらすおろし、シジミのスープ。何だかニオイが敏感となって、何を食べても美味しく感じられない。

夜、やはり四日ぶりの入浴。のんびりと入る。考えてみたら、癌と戦っている宮崎の福田秀春さんや、胃がんの手術を終えて入院中の内田春雄氏などと比べたら情けない話だが、具合の悪いのは仕方がない。寝てばかりいてはと思って、事務所に郵便物の確認に行く。

夕食も味が分からず美味しくない。もちろん酒も一滴ものまず。酒の無い食事とは何と味気なく、かつ手早く済んでしまうのだろうか。早く美味い酒を飲むために、病気を克服しなければ。九時前に布団に入ったる

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まだ治らない。

2016-01-10 16:02:30 | 日記
一月三日(日)晴れ。青山学院二連覇。

体は正直なもので、具合が悪いと良くここまで寝ていられるかと思うほど目が覚めない。箱根駅伝も布団の中でうつらうつらとして聞いている。青山学院が、終始トップで完全優勝。青学のOBである隠岐康、島田不二雄の両氏の喜ぶ顔が浮かんだ。以前久しぶりに青学が箱根に戻ってきたとき、隠岐氏から「応援をお願いします」とのことで、鉢巻きや幟を大量に送られた。権太坂に陣取って応援したが、その時はたしかビリだった。それがあっと言う間に強豪校となるのだから監督はもとより、学校の力の入れ具合を感じてならない。もちろん選手たちが凄いのは言うまでもない。何でも大学では一流と言われる一万メートル二十八分台の選手がゴロゴロいるそうだ。二チーム作って参加してもBチームの方もシードに入れるのではと解説者が言っていた。

昼過ぎに、ようやく起きて「お粥」を食べてすぐにまた布団に入る。私はほとんど熱が上がらない。三十六度もあるとふらふらになる。だから人によっては、「なんだそんな熱ぐらいで」と言われるが、当人にとってはかなりきつい。タオルを冷たくしてもらい、布団の中で今日も一日うなされた。最低、最悪の正月となった。

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