三月四日(日)晴れ。
初夏を思わすような良い天気だが、花粉がブンブン飛んでいるらしく、辛くてたまらない。花粉症の人が日本にどれだけいるのか分からないが、毎年、この時期に花粉症の人がいるにも関わらず、その原因が分かっているのに、政府の無策には呆れてしまう。何とかならないものか。
今日は、古い同志であった板垣哲雄君の十三回忌の法要を、彼の菩提寺である新横浜駅近くの古刹、三会寺(さんねじ)にて行った。板垣君を知る人のみに法事の案内状を送ったが、懐かしい人たちが集まってくれて嬉しかった。どんな事情や理由があったとしても、先に逝った同志の菩提を弔うのは、生きている者の務めであると思っている。十三回忌ともなると、板垣君を知っている者も、ましてや戦線を共有した人も少なくなった。正に星霜は移り、人は去り、また老いてここに集う。
三会寺には、支那事変や大東亜戦争で亡くなられた人のお墓が多い。中には、ご兄弟での亡くなられた墓碑もある。板垣君もそういった英霊に囲まれて眠っている。本堂での法事の後に墓前で線香を手向けた。
終了後に、藤棚の中華料理店にて直会。車のため飲めない人もいたが、社友で青森は黒石市の濱田公一さんからご恵送頂いた「三升」入りの「甕焼酎」を皆に振舞った。盟友の山崎、水原の両氏と野毛の「すずらん」に転戦して帰宅。
初夏を思わすような良い天気だが、花粉がブンブン飛んでいるらしく、辛くてたまらない。花粉症の人が日本にどれだけいるのか分からないが、毎年、この時期に花粉症の人がいるにも関わらず、その原因が分かっているのに、政府の無策には呆れてしまう。何とかならないものか。
今日は、古い同志であった板垣哲雄君の十三回忌の法要を、彼の菩提寺である新横浜駅近くの古刹、三会寺(さんねじ)にて行った。板垣君を知る人のみに法事の案内状を送ったが、懐かしい人たちが集まってくれて嬉しかった。どんな事情や理由があったとしても、先に逝った同志の菩提を弔うのは、生きている者の務めであると思っている。十三回忌ともなると、板垣君を知っている者も、ましてや戦線を共有した人も少なくなった。正に星霜は移り、人は去り、また老いてここに集う。
三会寺には、支那事変や大東亜戦争で亡くなられた人のお墓が多い。中には、ご兄弟での亡くなられた墓碑もある。板垣君もそういった英霊に囲まれて眠っている。本堂での法事の後に墓前で線香を手向けた。
終了後に、藤棚の中華料理店にて直会。車のため飲めない人もいたが、社友で青森は黒石市の濱田公一さんからご恵送頂いた「三升」入りの「甕焼酎」を皆に振舞った。盟友の山崎、水原の両氏と野毛の「すずらん」に転戦して帰宅。