三月二十七日(月)晴れ。
一日中、空気清浄機をつけっぱなしにしていても、目はショボショボ、くしゃみ三回、ルル三錠、という状態である。森友問題などよりも、こちらを何とかしてほしいものだ。
テレビは朝から、佐川前国税庁長官の国会証人喚問のことばかり。こんなことは、検察に任せておけば良いものを、一体国会議員は、いつから警察や検察の仕事をするようになったのか。国内問題や国際情勢を無視して、安倍おろし、を政局にしようとしている野党に絶対国政は任せられない。と思っている国民は多いと思う。北朝鮮の首領さんが、中国を電撃的に訪れたことなど、全く議論の外だ。あーあ嫌になっちゃった。驚いた。
昨日に続き、『週刊新潮』の五木寛之さんのエッセイからの引用である。
「戦前、戦中、戦後を貫く太い棒のようなものがある。それを解明するために、昭和史の研究や考察には驚くべき千不ルギーが注がれてきたのだ。ザックリいえば昭和初期の国家主義、日本主義の勃興は、理性に対する情念の優越といってもいいだろ当時の軍部はただ闇雲に暴走したわけではない。国権の拡大膨張に寄せる、メディアと国民大衆の熱狂か彼らを支えたのだ。それは民意というより、民情といったほうかいいように思われる。」
「昭和初期の国家主義、日本主義の勃興は、理性に対する情念の優越」。「軍国主義の勃興」と書かないことに、私は、五木さんの「理性」を感じてならない。真のリベラルと言うのは、五木さんのような人を言うのではないだろうか。
夜は、おとなしく酔狂亭で月下独酌。山頭火の酒は「一合ほろり、二合ほろほろ、五合とろとろ、一升どろどろ」と言い、飲みはじめるときりがなかったそうだ。最近の私は、自重して飲むようになった。スーパーで「カツオのタタキ」を仕入れたが、駄目だとわかっていても、つい買ってしまう自分に反省。
一日中、空気清浄機をつけっぱなしにしていても、目はショボショボ、くしゃみ三回、ルル三錠、という状態である。森友問題などよりも、こちらを何とかしてほしいものだ。
テレビは朝から、佐川前国税庁長官の国会証人喚問のことばかり。こんなことは、検察に任せておけば良いものを、一体国会議員は、いつから警察や検察の仕事をするようになったのか。国内問題や国際情勢を無視して、安倍おろし、を政局にしようとしている野党に絶対国政は任せられない。と思っている国民は多いと思う。北朝鮮の首領さんが、中国を電撃的に訪れたことなど、全く議論の外だ。あーあ嫌になっちゃった。驚いた。
昨日に続き、『週刊新潮』の五木寛之さんのエッセイからの引用である。
「戦前、戦中、戦後を貫く太い棒のようなものがある。それを解明するために、昭和史の研究や考察には驚くべき千不ルギーが注がれてきたのだ。ザックリいえば昭和初期の国家主義、日本主義の勃興は、理性に対する情念の優越といってもいいだろ当時の軍部はただ闇雲に暴走したわけではない。国権の拡大膨張に寄せる、メディアと国民大衆の熱狂か彼らを支えたのだ。それは民意というより、民情といったほうかいいように思われる。」
「昭和初期の国家主義、日本主義の勃興は、理性に対する情念の優越」。「軍国主義の勃興」と書かないことに、私は、五木さんの「理性」を感じてならない。真のリベラルと言うのは、五木さんのような人を言うのではないだろうか。
夜は、おとなしく酔狂亭で月下独酌。山頭火の酒は「一合ほろり、二合ほろほろ、五合とろとろ、一升どろどろ」と言い、飲みはじめるときりがなかったそうだ。最近の私は、自重して飲むようになった。スーパーで「カツオのタタキ」を仕入れたが、駄目だとわかっていても、つい買ってしまう自分に反省。