<strong>十一月八日(木)曇り。
最近、酔狂亭での独酌の時は、今までの「黒霧島」の二十五度から二十度に換えて飲んでいる。気のせいかも知れないが、幾らか酔い覚めが良いような気がする。昨晩も、かなり飲んだような気がするが、何ともなく起きられた。
そんなときの朝食は、清風楼の焼売、アジの干物、トロロコブのスープ。昼は、面倒なので「緑のたぬき」。夜は、愚妻と西横浜の「オアジ」から「やまと」へ。お友達夫妻に声を掛けようとも思ったが、スタートが七時半と遅かったので控えた。
書店を覘いたら、『愛の右翼・赤尾敏』(赤尾由美著・マキノ出版)という本が目についたので、ためらわず購入した。今でも数寄屋橋に行くと、愛国党の宣伝カーの上で、赤尾先生が演説をしている姿が浮かぶ。巷間、アメリカの国旗と日の丸を掲げた赤尾先生と、野村先生とは、お互いに相容れない立場と思っている人も多いかもしれないが、決してそんなことはない。野村先生が、河野邸焼き討ち事件にて、千葉の刑務所に下獄している時に、支援してくれたのは赤尾先生ご夫妻で、ご夫人からの葉書きが私の手元にある。是非ともご一読を。
再来年は、赤尾先生の没後三十年となる。神奈川県にお墓があるので、墓参に行きたいと思っている。
最近、酔狂亭での独酌の時は、今までの「黒霧島」の二十五度から二十度に換えて飲んでいる。気のせいかも知れないが、幾らか酔い覚めが良いような気がする。昨晩も、かなり飲んだような気がするが、何ともなく起きられた。
そんなときの朝食は、清風楼の焼売、アジの干物、トロロコブのスープ。昼は、面倒なので「緑のたぬき」。夜は、愚妻と西横浜の「オアジ」から「やまと」へ。お友達夫妻に声を掛けようとも思ったが、スタートが七時半と遅かったので控えた。
書店を覘いたら、『愛の右翼・赤尾敏』(赤尾由美著・マキノ出版)という本が目についたので、ためらわず購入した。今でも数寄屋橋に行くと、愛国党の宣伝カーの上で、赤尾先生が演説をしている姿が浮かぶ。巷間、アメリカの国旗と日の丸を掲げた赤尾先生と、野村先生とは、お互いに相容れない立場と思っている人も多いかもしれないが、決してそんなことはない。野村先生が、河野邸焼き討ち事件にて、千葉の刑務所に下獄している時に、支援してくれたのは赤尾先生ご夫妻で、ご夫人からの葉書きが私の手元にある。是非ともご一読を。
再来年は、赤尾先生の没後三十年となる。神奈川県にお墓があるので、墓参に行きたいと思っている。