白雲去来

蜷川正大の日々是口実

愛の右翼ー赤尾敏

2018-11-12 15:01:47 | 日記
<strong>十一月八日(木)曇り。

最近、酔狂亭での独酌の時は、今までの「黒霧島」の二十五度から二十度に換えて飲んでいる。気のせいかも知れないが、幾らか酔い覚めが良いような気がする。昨晩も、かなり飲んだような気がするが、何ともなく起きられた。

そんなときの朝食は、清風楼の焼売、アジの干物、トロロコブのスープ。昼は、面倒なので「緑のたぬき」。夜は、愚妻と西横浜の「オアジ」から「やまと」へ。お友達夫妻に声を掛けようとも思ったが、スタートが七時半と遅かったので控えた。

書店を覘いたら、『愛の右翼・赤尾敏』(赤尾由美著・マキノ出版)という本が目についたので、ためらわず購入した。今でも数寄屋橋に行くと、愛国党の宣伝カーの上で、赤尾先生が演説をしている姿が浮かぶ。巷間、アメリカの国旗と日の丸を掲げた赤尾先生と、野村先生とは、お互いに相容れない立場と思っている人も多いかもしれないが、決してそんなことはない。野村先生が、河野邸焼き討ち事件にて、千葉の刑務所に下獄している時に、支援してくれたのは赤尾先生ご夫妻で、ご夫人からの葉書きが私の手元にある。是非ともご一読を。

再来年は、赤尾先生の没後三十年となる。神奈川県にお墓があるので、墓参に行きたいと思っている。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

取材を受けた。

2018-11-12 13:15:34 | 日記
十一月七日(水)曇り。

久しぶりに久田将義さんから取材依頼があり、京急の井土ヶ谷駅近くの喫茶店で、藤巻強氏と共に行く。久田さんとは彼が『実話ナックルズ』の編集長をやっている頃からのお付き合いで随分と一緒に仕事をさせて頂いた。電話などでは、幾度も話す機会があったが、お会いするのは久しぶりのことである。本来ならば、夕方に一杯やりたかったが、車で来たとのことで、次回にした。

思いがけずに取材費を頂いたので、夜は、スキヤキにした。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする