白雲去来

蜷川正大の日々是口実

産めよ、増やせよ。

2018-11-16 18:49:42 | 日記
十一月十三日(火)曇り。

何だか良く分からないが、労働力不足で、移民をどどっと受け入れようとしているらしい。移民によるドイツやフランスの治安の悪化を『週刊新潮』で藤原正彦さんが指摘していた。私は、国家百年の計を考えて、「産めや増やせよ」の運動をしたら良いのではないかと、無責任にも思うのである。

第一子が誕生したら、お祝いに百万円。第二子には五百万円、第三子以降には一千万円のお祝い金を渡す。使い道は問わない。好きに使って貰う。また高校までは無償で行かせる。過疎地には「新都市計画」を立てて、企業や病院を誘致して、税金などを優遇し、一軒家には二十年住んでくれると言うならば、ただで上げる。都会の団地も、せめて七十㎡ぐらいの物を用意する。財源は、消費税を十五パーセントでも仕方がないか。

アホな素人考えですが、人口を増やすには、若い人が安心して子供を生み、育てられる国づくりをすることが先決で、短絡に移民を受け入れるよりも良いのではないだろうか。農業だって高年齢化している現実にどう対処するのか。若い人たちが、希望を持って農業に従事出来るように、大手企業の参入も視野に入れた改革をする。二十代の夫婦が、都会でマンションの家賃を払いながら生活し、子供を育てることは、かなり大変である。国会でパソコンが使える、使えないなどと議論している場合ではないと思うのだが。

大学から帰ってきた下の子供と関内駅で合流して、愚妻と三人でお酉さまに出かけた。平日なので空いているかと思ったら、凄い人出だ。ぐるっと一回りしてから、自宅近くのお好み焼「鶴屋」にて食事。塾の先生のバイトをしている上の子供も合流。皆でコナモンとなった。

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