白雲去来

蜷川正大の日々是口実

パブリックコメントに見る世論。

2019-07-12 13:05:56 | 日記
七月九日(火)曇り。

朝食の後は、事務所へ。お中元のお礼状や様々な郵便物の整理。そう言えばタイで幽閉中の小針政人君から大行社を通じて手紙が来た。同じ横浜と言うことや、一緒に機関誌を作っていたこともあり、仲良くしていた。詳しい事件のことは分からないが、明るい内容な手紙なので、ちょっと安心した。早く元気な顔を見たいものだ。

パブリックコメントと言うものがある。公的な機関が規則あるいは命令などの類のものを制定しようとするときに、広く公に(=パブリック)、意見・情報・改善案など(=コメント)を求める手続きをいう。公的な機関が規則などを定める前に、その影響が及ぶ対象者などの意見を事前に聴取し、その結果を反映させることによって、よりよい行政を目指すものである。(引用)

そのパブリックコメントでは、今回の韓国を貿易上の優遇措置が適用される「ホワイト国」から除外するかどうかについて、経済産業省が、国民から意見を募ったところ、賛成が九十八%以上に上っていることがテレビ東京の取材で分かりました。 意見は一日から募り始め、最初の一週間でおよそ六三〇〇件集まりうち六二〇〇件以上が賛成で反対は、およそ六十件にとどまりました。 国民の意見を聞くパブリックコメントが、これだけ集まるのは異例で、総理周辺は、「ここまで賛成の意見が多いのも予想以上だ」と話している。


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