白雲去来

蜷川正大の日々是口実

若いお巡りさん。

2019-07-25 12:07:29 | 日記
七月二十二日(月)曇り。

全くお天道様の顔を見ない。一体いつになったら梅雨が明けるのだろうか。まあ、梅雨が明けたならば、連日の猛暑で、今度は、お天道様を恨めしく思う日が続く。考えてみれば都合の良い話かもしれない。

その昔流行った流行歌に「若いお巡りさん」と言うものがあった。昭和三十一年に曽根史郎という人が歌ってヒットした。一番の歌詞は、

⑴もしもしベンチでささやくお二人さん 早くお帰り夜が更ける 野暮な説教するんじゃないが ここらは近頃物騒だ 話のつづきは明日にしたら そろそろ広場の灯も消える。

と言うものだ。なぜこんな古い歌を持ちだしたかと言えば、先日の「京アニ」の放火犯人のことが、この歌に重なったからである。

ガソリンの簡易タンクを持ち歩いて近くの公園のベンチで夜を明かしたりしている時に、警察官が「もしもしベンチで寝ている、お兄さん」と声を掛けていたのならば、ひょっとすると事件は防げていたかもしれない。まあ過ぎてしまったことだから、何とでも言える。警察官もG20の警備の疲れもあったのだろう、仕方がない。亡くなられた人たちの、犠牲を無駄にしないように、忙しいとは思いますが、パトロールを強化して不審者の声かけをして頂きたいと思っている。あっ私もその対象にならないように気をつけます。

珍しく、一日家にいた。最近はウォーキングもしていない。考えなければ。

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城ケ島の汗。

2019-07-25 11:08:28 | 日記
七月二十一日(日)曇り。

朝九時に志村馨君に迎えに来て貰い城ケ島へ。大行社関係のBBQが行われるので出席。横横道路は比較的に空いていて、十時過ぎに城ケ島着。ここに初めて来たのは小学校の遠足だと記憶している。白秋記念館に行き絵葉書を購入。白秋の「城ケ島の雨」の詩碑の前で志村君に写真を撮って貰った。この詩碑の前から海を見ていると、大した思い出もないのに、なぜか切なくなる。暑くなってきて、城ケ島の雨ならぬ汗をかいた。

BBQの会場となっているのは、その昔ヤマハリゾートのペンションだった所。ここも随分前に来たことがある。主催者や同志、友人らに挨拶してから軽く飲んだ。一時過ぎにお暇して、三浦海岸近くの「豊魚」というレストランに入った。一階が鮮魚店、二階がレストラン。大してお腹が空いていたわけではなかったが、メニューの写真を見ていたら、食欲が出てきて「海鮮天ぷらセット」を食した。

途中、三浦名物のスイカを買って帰宅。昼間の酒は何故かよく効いて、二時間ほど昼寝した。あっという間に一日が終わってしまった。

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