七月十四日(日)雨。
また今日も雨か。冷ご飯が沢山あったので、朝からチャーハン。コロッケにメンチカツ、淡路島の玉ねぎのスープ。昼は、野菜天とざるそば。夜は、仲良しさんのご夫妻と、西横浜の「オアジ」から「一休」へ。
昨日の「産経抄」に「日本の官憲は、声の大きい左派に対して腰が引けている」という記事があり、全くその通りだと思った。昨今、民族派の運動に対しては、とても厳しく取り締まられる、と若い人たちが言っていた。些細な事でも「公務執行妨害」を適用され逮捕される事案が多くなっている。それに対して、「市民団体」を装う左の運動には、砂糖の上に蜜をかけたように大甘に感じてしまう。例えば、かつて国会前に集まって騒いでいた連中が、拡声器を使って夜遅くまで騒いでいたことは記憶に新しい。実は、これは処罰の対象である。「国会議事堂等周辺地域及び外国公館等周辺地域の静穏の保持に関する法律」の第5条は以下の定めがあるからだ。「何人も、国会議事堂等周辺地域及び外国公館等周辺地域において当該地域の静穏を害するような方法で拡声機を使用してはならない」そもそも、拡声器は静穏を害するものであるから実質は拡声器の使用自体を禁止しているわけである。(引用です)もしこれを民族派が街宣車で行ったら、即刻逮捕される。まあ長くなるので、「産経抄」を読んでみて下さい。
社会的弱者や人権派、平和主義者の装いで身を守りつつ、実際は暴力で自分たちの主義主張を通そうとするほど、卑怯な振る舞いは触らぬ神にたたりなしとばかりに、見て見ぬふりをするのも同じことだろう。参院選の最中、放っておけない暴力行為が相次いでいる。7日には、東京都中野区で安倍晋三首相の街頭演説への妨害活動をスマートフォンで撮影しようとした女性を、「安倍辞めろ」などと騒いでいた一団が取り囲み、スマホを取り上げて地面にたたきつけて破壊した。女性が、演説が聞こえないので注意したものの聞き入れられず、実態を記録にとどめようとしてのことだった。女性は、その場にいた警察官に何度か「罵声で演説が聞こえない。対処してもらえないか」と要請したにもかかわらず、無視されていた。結局、目撃証言があったためスマホ破壊の実行犯は逮捕されたが、警察側はこう釈明したという。「注意すると人権問題だとか差別だとか言われるから、強力に排除はできない」。過激な連中に手出しをすると面倒だから、善良な有権者を守ることはできないというのは、本末転倒である。10日には、仙台市青葉区の商店街で選挙活動をしていた自民党の参院議員が、中高年男性に胸をたたかれる事件もあった。正義面した暴力の横行は、社会を腐らせていく。実は小欄も東京都千代田区の首相官邸前で、拡声器を用い大音量で歌ったり、叫んだりして政権批判を続ける男性に注意したところ、からまれたことがある。経済産業省前の国有地を不法占拠した脱原発テントも、5年間にわたり撤去されずに放置された。日本の官憲は、声の大きい左派に対して腰が引けている。もっと厳格に法を執行すべきである。(産経抄7月13日)
また今日も雨か。冷ご飯が沢山あったので、朝からチャーハン。コロッケにメンチカツ、淡路島の玉ねぎのスープ。昼は、野菜天とざるそば。夜は、仲良しさんのご夫妻と、西横浜の「オアジ」から「一休」へ。
昨日の「産経抄」に「日本の官憲は、声の大きい左派に対して腰が引けている」という記事があり、全くその通りだと思った。昨今、民族派の運動に対しては、とても厳しく取り締まられる、と若い人たちが言っていた。些細な事でも「公務執行妨害」を適用され逮捕される事案が多くなっている。それに対して、「市民団体」を装う左の運動には、砂糖の上に蜜をかけたように大甘に感じてしまう。例えば、かつて国会前に集まって騒いでいた連中が、拡声器を使って夜遅くまで騒いでいたことは記憶に新しい。実は、これは処罰の対象である。「国会議事堂等周辺地域及び外国公館等周辺地域の静穏の保持に関する法律」の第5条は以下の定めがあるからだ。「何人も、国会議事堂等周辺地域及び外国公館等周辺地域において当該地域の静穏を害するような方法で拡声機を使用してはならない」そもそも、拡声器は静穏を害するものであるから実質は拡声器の使用自体を禁止しているわけである。(引用です)もしこれを民族派が街宣車で行ったら、即刻逮捕される。まあ長くなるので、「産経抄」を読んでみて下さい。
社会的弱者や人権派、平和主義者の装いで身を守りつつ、実際は暴力で自分たちの主義主張を通そうとするほど、卑怯な振る舞いは触らぬ神にたたりなしとばかりに、見て見ぬふりをするのも同じことだろう。参院選の最中、放っておけない暴力行為が相次いでいる。7日には、東京都中野区で安倍晋三首相の街頭演説への妨害活動をスマートフォンで撮影しようとした女性を、「安倍辞めろ」などと騒いでいた一団が取り囲み、スマホを取り上げて地面にたたきつけて破壊した。女性が、演説が聞こえないので注意したものの聞き入れられず、実態を記録にとどめようとしてのことだった。女性は、その場にいた警察官に何度か「罵声で演説が聞こえない。対処してもらえないか」と要請したにもかかわらず、無視されていた。結局、目撃証言があったためスマホ破壊の実行犯は逮捕されたが、警察側はこう釈明したという。「注意すると人権問題だとか差別だとか言われるから、強力に排除はできない」。過激な連中に手出しをすると面倒だから、善良な有権者を守ることはできないというのは、本末転倒である。10日には、仙台市青葉区の商店街で選挙活動をしていた自民党の参院議員が、中高年男性に胸をたたかれる事件もあった。正義面した暴力の横行は、社会を腐らせていく。実は小欄も東京都千代田区の首相官邸前で、拡声器を用い大音量で歌ったり、叫んだりして政権批判を続ける男性に注意したところ、からまれたことがある。経済産業省前の国有地を不法占拠した脱原発テントも、5年間にわたり撤去されずに放置された。日本の官憲は、声の大きい左派に対して腰が引けている。もっと厳格に法を執行すべきである。(産経抄7月13日)