白雲去来

蜷川正大の日々是口実

何となく忙しい一日だった。

2019-10-08 13:35:37 | 日記
十月一日(火)晴れ。

七時に起床。隣で大熊雄次氏が寝息を立てていた。隣の広間に行くと、すでに犬塚議長、小川勝正先生、丸川仁氏がお茶を飲んでいた。聞く所によると、昨夜、犬塚、丸川、大熊の三氏は深夜三時まで国事を肴に語り合っていたとのこと。深夜二時になった時に、大熊氏がたまらず「議長そろそろ寝ませんか」と言うと、議長は「後一時間」。これで三時になったそうだ。早めに寝て大正解だった。

食事の前に、部屋付きの露天風呂に入って意識を正常に戻す。八時に朝食。いつもながら朝から大変なご馳走である。夜だったらこのお膳だけで十分に酒の肴になる。荒井先生にご挨拶をしてから熱海駅へ。正午に帰宅。着替えをしてから新宿行き。三時から阿形充規先生を囲んでの打ち合わせ会がある。五時半まで。

六時に、新宿の高層ビルにある会社に勤めている上の子供と、アルタの前で待ち合わせて、子供が、一度行ってみたいと言うリクエストに答えて「広州ワンタン」というお店へ。ここのワンタン麺が大好きである。子供にも好評だった。食後に、一緒に帰宅。何となく忙しい一日だった。

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熱海へ。

2019-10-08 12:42:10 | 日記
九月三十日(月)晴れ。

歩いている時、あるいは車や電車での移動の際に、ふと、これを書いたなら面白いのではないかと言うアイデアが閃く時がある。「おっ、これはいい。これなら資料もあるし良いものが書けそうだと」、ちょっとやる気になる。しかし、途中で本を読んだり、人と会ったりすると、その閃いたアイデアが、何処かに行ってしまう。つまり忘れてしまうのである。一昔前までは、出かける時にはカバンを持っていたが酔っぱらってしまうと電車やタクシーの中に忘れて来てしまうことが度々重なり、カバンを持つのをやめた。つまりメモを取らないから、酒で腐った頭の記憶のキャパがとても少ないのである。トホホな日々の繰り返しである。

夕方、横浜駅で東海道線の快速に乗り、山口申先生、舟川孝、大熊雄次の両氏と合流して熱海行き。一年ぶりに「日本を糺す会」に出席。この会合に随分前から参加させて頂いている。私が参加した当時は、先輩ばかりで、隅の方に座っていたが、今年は、山口先生、犬塚議長に列して上座に座らせて頂いた。この会に参加しておられた諸先生の顔が浮かび、身のすくむ思いがした。

ご招待して頂いた荒井先生に感謝しつつ、十一時前に寝た。スペシャルサンクスな夜だった。

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