白雲去来

蜷川正大の日々是口実

朋あり遠方より来る。

2019-10-29 11:33:36 | 日記
十月十九日(土)雨のち曇り。

寒いと思ったら雨か。のそのそと起きて、朝食は、牛筋煮、豚肉ともやしのオイスターソース炒め。箸置きが好きで随分と持っている。魚シリーズや動物もの。毎日、どれを出そうかと、楽しんでいる。昼食は抜いた。夜は、横浜駅の西口にある割烹料理店にて、群青忌の「前夜祭」。孔子曰く、「朋あり遠方より来る、また楽しからずや」。人生の最高の楽しみの一つは、仲のよい友人とともに酒をくみかわし、歓談することである。孔子先生もきっと良い酒飲みだったのだろう。

横浜駅前の高島屋の前で社友と待ち合わせ。横浜の友人はもとより、札幌、新潟、長野、京都の社友らが集まる。特に今回は、先日の台風で道路や電車が不通となった長野から来訪した伊藤さんが大変だった。初めて参加した地元の仲良しさん三人組さん。私のこのブログを介して知り合いになった嬉しい人たちである。松本班の人たちも大活躍。

したたか飲んだが、明日が早いので九時過ぎに解散。いい酒だった。

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秋風吹きて尽きず、か。

2019-10-29 11:14:33 | 日記
十月十八日(金)曇り。

ニュースでは、日の入りが五時を切ったとか。秋の夜長か・・・。好きな李白の「子夜呉歌」が浮かぶ。
長安一片の月 
萬戸衣を擣つ聲 
秋風吹きて尽きず 
総て是れ玉関の情 
何れの日にか胡虜を平らげ 
良人遠征を罷めん

長安(現在の西安)にも玉門関(中国、漢代に甘粛省敦煌の北西におかれた関所。陽関とともに西域への重要な関門)にも行ったことが無いが、いずれ西安を訪れたいと思っている。

そんなアホなことを考えつつの朝食は、ハムエッグにキャベツの千切り添え、大根の味噌汁。昼は、ハチミツのトースト二枚。夜は、牛筋煮、カツオとブリの刺身。お供は「黒霧島」。

二十日の群青忌の準備に忙殺されている。何が忙しいかって?、すべてが忙しいのである。まるで千手観音のような日々である。明日は、地方の社友らが来訪し「前夜祭」を行う。年に一度会う人たちとの酒席が楽しみである。

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