十月十七日(木)曇り。
昨日、少し飲み過ぎたこともあって、布団から出るのがきつかった。それでも朝食はしっかりと食べる。二日酔いでも寝ぼけていても、朝食を抜くことはない。笹カレイの干物、まさしの餃子、トロロコブのスープ。昼は塩おにぎり二個。夜は、スキ焼、肉厚の椎茸があったのでアヒージョにした。お供は「黒霧島」。
書店で、許永中氏の自伝『海峡ー泥と血の我が半生』(小学館)を買った。彼が活躍した、いわゆるバブルの時代。当時は、アブナイ人たちの口から出るお金の単位は、千万、億という信じられない金額ばかりだった。一介の素浪人である私は、とんとそんなものには縁が無かったが、少しばかりの恩恵は間接的に受けたこともある。
許永中氏のその本は、その時代に暗躍したビツクネームが沢山出てくる。何人かは、直接お会いことがあるが、単に会っただけで、それ以上のお付き合いはなかったが、それでも懐かしい人ばかりである。文章もとても上手で、許永中氏の数奇?な運命と生き様には驚かさせられる。あのバブルの狂乱の時代と、その中で暗躍、翻弄された人たちと日本の経済界の「裏面史」を垣間見られるだけでも、非常に興味深い本である。一気に読了してしまった。お勧めの本でもある。
昨日、少し飲み過ぎたこともあって、布団から出るのがきつかった。それでも朝食はしっかりと食べる。二日酔いでも寝ぼけていても、朝食を抜くことはない。笹カレイの干物、まさしの餃子、トロロコブのスープ。昼は塩おにぎり二個。夜は、スキ焼、肉厚の椎茸があったのでアヒージョにした。お供は「黒霧島」。
書店で、許永中氏の自伝『海峡ー泥と血の我が半生』(小学館)を買った。彼が活躍した、いわゆるバブルの時代。当時は、アブナイ人たちの口から出るお金の単位は、千万、億という信じられない金額ばかりだった。一介の素浪人である私は、とんとそんなものには縁が無かったが、少しばかりの恩恵は間接的に受けたこともある。
許永中氏のその本は、その時代に暗躍したビツクネームが沢山出てくる。何人かは、直接お会いことがあるが、単に会っただけで、それ以上のお付き合いはなかったが、それでも懐かしい人ばかりである。文章もとても上手で、許永中氏の数奇?な運命と生き様には驚かさせられる。あのバブルの狂乱の時代と、その中で暗躍、翻弄された人たちと日本の経済界の「裏面史」を垣間見られるだけでも、非常に興味深い本である。一気に読了してしまった。お勧めの本でもある。