白雲去来

蜷川正大の日々是口実

群青忌・墓前祭のご案内。

2019-10-15 18:42:09 | 日記
十月十日(木)晴れ。

野村秋介追悼26年・群青忌・墓前祭のご案内。

令和元年10月20日(日)午後1時より。

伊勢原市・浄発願寺
伊勢原市日向1816 

※詳しくは添付しました案内状をお読みください。

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男の歌。

2019-10-15 15:22:36 | 日記
十月九日(水)晴れ。

良い天気である。二日酔いもないし、こういう日は朝飯が美味しい。清風楼の焼売、マグロの味噌漬け、もやしの味噌汁。昼は、おにぎり一つ。夜は、友人らと、関内はベイスター通りにある小料理屋の「伊勢」。このお店は二度目である。友人に紹介されたのだが、刺身類は、関内の寿司屋にも引けをとらない。したたか飲んでから、サリーズバーへ転戦。

昨日、「蒙古放浪歌」について少し書いたが、私が民族派運動に入った頃はまだカラオケが普及していなく、宴会などでは指名されるとアカペラで歌った。その時に、流行の歌など歌うと、直接は言わなかったが、心の中で「何だ意識の低い奴だ」と思ったものだ。宴席で良く歌われたのは、やはり軍歌が多かったが、それも誰でもが知っている「同期の桜」などではなく、ポピュラーではないがシブイ軍歌など歌うと、「おお勉強しているな」と先輩から褒められた。

そんな中で、拓大や国士舘の出身の人たちは、「蒙古放浪歌」や「狼の歌」、「馬賊の歌」、「若き支那浪人の歌(人を恋うる歌)」などを朗々と歌い、その姿にても感激した。今では、宴席でそういった歌を歌う人をほとんど見かけなくなった。寂しい限りである。また知ったかぶりをして、宴席の途中で「昭和維新の歌」などを歌うと、場面の知らない奴だと馬鹿にされた。その歌は、いつも会合や宴席の最後に歌うものとの暗黙のルールがあった。

「蒙古放浪歌」は様々な歌手が歌っているが、好きなのは加藤登紀子、鶴田浩二、アイ・ジョージの三人。特に、アイ・ジョージが、「昭和維新の歌」や「馬賊の歌」などを収めた『無題』というLPは幻の名盤と言われている。随分前にそのLPを友人から頂き、プロにお願いしてCDに焼いて頂いた。たまに聞くが、とてもいい。※写真はLP『無題』のジャケット。

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ルールも知らないけれど、ラクビーが凄い。

2019-10-15 14:50:09 | 日記
十月八日(火)晴れ。

六時十分前に、エンヤコラと起きた。朝食は、カレイの干物、豆腐のステーキ、大根の味噌汁。昼は、中華街の肉まん。夜は、ホタテのアヒージョ、茹でレタス、蒸し鶏・お供は「黒霧島」。

しかしラグビーが熱いなぁー。こんなに沢山日本人のファンがいるとは思わなかった。私が知らないだけかもしれないが、普段ならほとんどニュースにもならないのに本当に不思議だ。当然のように、にわかファンも多いのだろうが、それはそれで良いことだと思っている。このワールドカップによって、ラグビーが見直され、新しいファンが出来れば、もっと盛り上がる。今回だって経済的な効果は凄いのではないか。色々な国の人が日本を訪れて、日本の良さを知ってくれることは、何よりも増して友好につながる。ルールも良く分からないが、とりあえずガンバレ日本。

NHKのBSで再放送の「シルクロード」を見ている。この歳になってシルクロードを旅する体力はないが、タクラマカン砂漠や崑崙山などの雄大な景色を画面で見ながら、「黒霧島」を傾けつつ、「負はす駱駝(らくだ)の糧(かて)薄けれど 星の示せる向(むこ)だに行けば、砂の逆巻く嵐も何ぞ やがては越へなん蒙古の砂漠」と「蒙古放浪歌」を口ずさむ。あーあ今夜はいい酒だ。※群青忌の案内です。

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