6月18日(土)曇り。
午前中に、これからご飯を炊くのは面倒と言うことで家族の意見が一致。近くの「ほっともっと」で「のり弁」を買い、家にある紅鮭を添えた。昼は抜いた。夜は、カツオのたたきをカルパッチョにした。後は、エビのガーリック炒め、ピーマンと豚肉の炒め物。お供は「極芋」。酔狂亭にて独酌。
来る参議院選挙に政治団体「新風」から神奈川選挙区に、統一戦線義勇軍の針谷大輔議長が立候補する。「新風」の代表は、京都洛風会の魚谷哲央さん。魚谷さんとは古いお付き合いである。確か昭和50年くらいだったか、核拡散防止条約の反対運動でご一緒したのが始めてたったと記憶している。その出会いから随分と月日が流れたが、京都と横浜という距離感もあってかお会いしたのは数えるほどでしかない。選挙の供託金は300万。これを揃えるだけでも大変である。針谷議長も運動家では筋金入りではあるが徒手空拳の戦いを余儀なくされるだろうが、それでも同志として彼の健闘を祈らざるを得ない。
野村先生が、かつて「風の会」として参議院選挙に出馬するとき、亡くなられた鎌倉の葦津珍彦先生にご挨拶に行った。その時に葦津先生は、「実現可能なことに関しては、誰でも努力するが、実現不可能なことに命懸けで努力する者。これこそ維新者である」と仰られた。今年は、その葦津先生の没後30年となる。