白雲去来

蜷川正大の日々是口実

漢詩の暗記もボケ防止か。

2022-06-16 14:17:40 | 日記

6月11日(土)曇り。

朝食は、サンマの干物、納豆、筋子に新玉ねぎの味噌汁。昼は抜いた。夜は、カツオ、鶏のせせりの塩焼き、アスパラの天ぷら、「芋」という名の焼酎をソーダーで割って酔狂亭にて独酌。

何も読む本がない時は、いつも『李白詩選』(松浦友久編・訳、岩波文庫)を手にする。出かける時も同じ。現在、どのくらい版を重ねているのかは知らないが、私の持っているものは1997年1月発行の初版本。同じものを二冊持っている。一冊は車の中に常備。もう一冊はパソコン脇の書棚にある。二冊とも書き込みや傍線などでかなりひどい状態になっている。酒で頭が腐る前は、随分と李白の詩を暗記していた。李白ではないが、白楽天の「長恨歌」や「琵琶行」などの長詩なども諳んじていたが、今では、部分的にスポッと消えてしまっている。

電車で出かける時など、本を読むのに飽きた時など好きな漢詩を思い出してみるのだが、全部思い出せない時は、スマホでネット検索できるから便利になった。駒田信二氏の『漢詩名句はなしの話』(文春文庫)も今手元にあるのは3冊目。ボロボロになって新しいものに換えたり、どこかに忘れたりしたせいだ。そうだ事務所から『唐詩選』(岩波書店)を持ってきて久しぶりに読んでみるか。


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葬儀へ。

2022-06-16 14:11:18 | 日記
6月10日(金)晴れ。
 
民族革新会議の山口申最高顧問が会長を務める憂国青年同盟(憂青同)で長年にわたり事務局長の任につかれていた新田光氏は、かねて病気療養中のところ薬石効なく、令和四年五月二十六日午前三時に永眠いたしました。享年八十歳でした。ここに皆様から故人が生前賜りましたご厚誼に深謝し、衷心よりお礼申し上げます。(民族革新会議のブログより)
 
その新田さんの葬儀が上野のお寺で行われ出席。午前10時に上野駅にて大熊雄二氏と待ち合わせてお寺に向かう。11時より会式。ご焼香をさせて頂いた。終了後に、犬塚博英議長らと御徒町駅前の「吉池」にて新田さんを偲んで弔いの酒。同行は、犬塚民族革新会議議長、吉田誠司議長代行、大地社顧問水谷浩樹氏、群青の会会長大熊雄次氏と私の5名。しばらく飲んでからアメ横の秘密基地、中華の新東洋へ転戦。4時過ぎに解散。自宅に戻った。

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事務所にて、その2。

2022-06-16 13:35:35 | 日記

6月9日(木)曇りのち晴れ。

朝食は、総菜売り場で買ったコロッケ二個とカニカマのフライ、わかめの味噌汁。昼は、トースト二枚。夜は、鶏肉の「せせり」のカレー炒め、冷奴、筋子。ノンアルのビール二本のみで休肝日とした。

どこの雑誌、新聞の書評かは失念したが、書評の文が良くて購入したのが内田百閒の『蓬莱島余談』(中公文庫)を一月ほど前に買った。「蓬莱島」とは台湾のことである。コロナが落ちついたならば、また行ってみたいと思っている。夜市の喧騒が懐かしい。

「いつか読もう」と思って買ってある本が常に5冊から10冊程度ある。「いいな」と思った本はなるべく買うようにしている。「そのうちに」とか思っていると、どんな本だったのか忘れてしまうからである。こんな感じだから本がどんどんたまり、事務所の書棚には入りきれずに、通路に「積読」状態になっている。ぶ厚い、それも何巻もある全集や評論集などは、恐らくこれからも読むことはないだろうから、終活も考えて処分するつもりでいる。愚妻が「ヤフオクなどで売って酒代にしたら」と。うーんそれも一理あるか。


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事務所へ。

2022-06-16 12:53:14 | 日記

6月8日(水)雨のち曇り。

ぽやーっとしているとすぐにブログの更新が溜まってしまう。社友の細田さんから毎年送って頂いている日記帳を見れば、過ぎし日のことは分かるのだが、ブログを更新するのは、頭の体操とボケ防止。朝食はお粥、豆腐の味噌汁と函館のタラコ。夜は、キャベツと豚肉のオイスター炒め、マカロニサラダ、さつま揚げ。昨日に続き休肝日とした。

事務所へ。大日本生産党の機関誌『中央情報通信』、世界戦略情報『みち』、大東塾の『不二』、『牛喘荘通信』、『芳論新報』、『敬天新聞』、『レコンキスタ』、『宗教問題』を拝受。日本凱誠塾の藤本展紀塾長より先月の「楠公祭」を記録したDVDをご恵送頂いた。『不二』の森田忠明さんの連載「閑吟舒暢」を読み、久しくお会いしていないがお元気なようで一安心。

 


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