白雲去来

蜷川正大の日々是口実

「やまと」で「鳥鍋の会」。

2023-03-13 15:42:39 | 日記

3月12日(日)晴れ。

ブログを4日分まとめて更新。やっつけ仕事にならないように気を付けてはいるのだが・・・。のんびりと起きた。良い天気なり。朝食は取らずに、愚妻を伴って伊勢佐木町のインドカレー屋さんの「モハン」にて昼食。このお店のキーマカレーとナンが好きだ。食後は、すぐ隣のベローチェにてコーヒー。伊勢佐木町を少し歩いて帰宅。

夜は、仲良しさんと「やまと」にて「鳥鍋の会」。裏の座敷が、座敷からイスとテーブルになっていた。6人ほどで一杯になるのだが、テーブル席だと楽でいい。カウンターは満席で、知った顔が半分くらいいた。「やまと」にはもう20年くらい前から通っているが、最近は、テレビや雑誌に取り上げられることが多くなり、予約が取りにくくなった。「やまと」の近くの「オアジ」、そして地元で中学の先輩が経営する「浜一寿司」。この三軒のゴールデントライアングルばかりになった。関内へは月に一度程度で、足が遠くなった。私以外は、皆さん明日仕事なので「やまと」一件のみで解散。楽しい会だった。


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慰霊の日。

2023-03-13 15:32:08 | 日記

3月11日(土)晴れ。

東日本大震災から12年。早いもの・・・。などと言ったら犠牲になられた方々に失礼かもしれない。その日、私は友人たちと、後輩の結婚式に出席するために札幌にいた。到着したのは震災の起きる1時間ほど前だった。空港に迎えに来てくれた山本和八君の運転する車で空港から札幌の中心街へと向かっている途中で、山本君が「車が揺れています。地震かも」と言うので、何も感じなかった私が、「太っているから眩暈じゃないの」などと軽口を返した。

ホテルのチェックインまで、まだ時間があるので、屋台村のようなところで軽く一杯やろうということになってお店に入った。すると、テレビのある所にいた他のお客の「うあっー」、「大変だぁー」とか言って騒いでいる声が聞こえた。我々もテレビの前に行ったら、画面は津波が畑から道路に押し寄せている映像が流れていた。一瞬、そのことが理解できずに周りの人に「どこですか」と聞いたら「宮城県です」。それから、しばらくテレビにくぎ付けになった。

ニューでは、関東地方にも被害が及んでいると言っている。横浜駅付近のビルの壁が落ちたり、人々が座り込んでいる映像に慄然とした。皆で、後輩にお祝いだけ渡して東京に戻ろうと千歳の空港に電話するが、飛行機は飛ばないというし、家族の電話もつながらない。その後、ホテルに入って、ようやく電話がつながり、幸いなことに家族は皆無事だという。ニュースで被害の大きさを知り、暗澹たる気持ちになった。犠牲となられた方々に、月並みな言葉で申し訳ないが、ご冥福を。他に言葉が見つからない。

私が役員の末席を汚している民族革新会議の「物故同志の慰霊祭」があり東陽町にある民革の本部へ行く。4時30分から慰霊祭開始。玉串を奉奠して亡くなられた諸先輩に感謝と哀悼の誠を捧げる。終了後に群青の会の大熊雄次さんと上野の居酒屋で直会。

 

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旧陸軍記念日。

2023-03-13 15:26:20 | 日記

3月10日(金)晴れ。陸軍記念日。

明治38年(1905)年のこの日、日露戦争の陸の決戦・奉天会戦で日本軍が勝利し、旧満州(中国東北地方)の奉天(現:瀋陽)を占領した。戦前はこの日を陸軍記念日とした。

また昭和20年の今日、米軍は東京を空襲した、いわゆる東京大空襲の日。横浜はその三月後の5月29日、Bー29、517機、Pー51戦闘機101機による焼夷弾攻撃で、横浜の中心部が焼かれ約8千から1万名の民間人の死者を出した。現在では横浜の町に空襲の名残りなどを見ることなど出来ないが、つい最近まで京浜急行の横浜駅から戸部駅の間に空襲で焼失した平沼駅(蕎麦屋・角平のすぐ上)の跡が戦禍を伝えるために残っていた。(老朽化のために現在は撤去)

私が小学生の低学年の昭和30年半ばには学校の途中の坂道に防空壕の跡がいくつか残っていて、そこに多分ホームレスだろうが人が住み着いていた。空襲の激しかった南区、中区、西区と言った横浜の中心街には焼けたビルや建物が随分と残っていた。戦争は知らないけれども、戦争の名残りの記憶はある。

日本の主要都市への無差別な空襲、広島長崎への原爆投下。勝てば官軍とは良く言ったもので、東京裁判でアメリカを中心とした連合国は、日本の戦争指導者を「人道に反する罪」とやらで裁いた。へそで茶を沸かすとはこういうことを言う。


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本を読むスピードが遅くなった。

2023-03-13 15:03:54 | 日記

3月9日(木)晴れ。

朝食は、食欲がなく抜いた。昼は、ソースチャーハン、新玉ねぎの味噌汁。夜は、カツオ、お刺身の盛り合わせ、鶏肉と大根の煮物。お供は「黒霧島」。

最近ボケがすすんできて、歯医者に行ったら「蜷川さん。明日ですよ」。ガピーン!「でもいいですよ」と診て貰った。私の行っている歯医者さんはみなとみらい地区にあるのだが、ピアアリーナもすぐ近くにある。今日も、大勢の若い女性とすれ違う。どんなライブがあるのかは分からないが、それこそ沢山の蟻さんが巣に吸い込まれていくような感じで、ピアアリーナの周りに並んでいた。圧巻であった。

久しぶりに、「そごう」の食品売り場を覗いた。大したものはなかったが、カツオと刺身の盛り合わせを買って家路に着いた。一杯やりながら、沢木耕太郎の『天路の旅人』(新潮社)を読む。ようやく佳境に入った。歳のせいか本を読むスピードが極端に遅くなった。特に文庫本は字が小さく、眼鏡をしながら読むので余計に疲れる。

大陸浪人の杉山茂雄君から少し早い私の誕生日祝いとして甕入りの焼酎が届く。何でも元連合赤軍の植垣康博さんのお見舞いに行ったとか。車いす生活でリハビリ中とのこと。その場から電話してくれたが、バイブにしていたので気が付かず残念だった。


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