4月24日(月)曇り。
昨日の酒が残りおり、少々不快なり。最近は、歳のせいもあってかちょっと飲みすぎると、中々酒が抜けない。考えてみれば、酒とズブズブの関係になってから久しいが、しかし、どんなに美味しい肴で良い酒を飲んでも二日酔いになっては情けない。無趣味で酒ぐらいしか楽しみがないだけに、「酒ばかり飲んで」というお叱りは、勘弁してもらいたい。(今日は5月4日、腐った頭で今日も3日分を更新している。別に、お金を貰って読んで頂いているわけではないので、謝る必要もないのだが、一応、「楽しみにしている」とお世辞半分で言っていて頂く方もいるので、頑張ります)。
朝食は抜いた。昼は、「もり屋」のうどんに「とろろこぶ」と生卵を入れて食した。夜は、タケノコのから揚げ、豚肉とキャベツの鍋、お供は「黒霧島」。酔狂亭にて独酌。昨日一緒だった大熊氏よりラインあり「私も二日酔い気味です」。そういえば、彼も還暦を過ぎた。大事にしてほしいと思っている。
横浜駅の「そごう」の食品売り場や馴染みの魚屋へ行っても、良いカツオに出会わない。まあまだ「はしり」の時期だから、期待はしていないのだが、それにしてもルックスの悪いものばかりで買う気がしない。外に出る時はもちろん、人と会うときもマスクをしているので、カツオの薬味のニンニクを食べてもさほど気にならない。ニンニクと言えば、道の兄と慕った、元楯の会の故阿部勉さんが、「子供の頃、ニンニクって、人の肉かと思った」と真面目な顔で言った時は、さすがに「阿部ちゃん、作ってんじゃないのと」返したが、早稲田の法学部出のインテリだったがギャグや洒落には縁遠い人だった。