白雲去来

蜷川正大の日々是口実

若くして逝った同志の三年祭へ。

2014-07-01 15:27:05 | インポート

六月二十九日(日)晴れ。

梅雨の間のつかの間の晴れ。絵にかいたような夏空が広がっている。子供の頃は、今日のような天気の日は、何となく嬉しくなったものだが、最近は真夏の暑さが耐えがたくなった。

朝食は、サバの文化干し、キュウリの糠漬け、高校の同級生で、金沢八景の住人、木川勲さんから頂いた「金沢八景のわかめ」。この「乾燥わかめ」だが、とても美味しい。もちろん生の物も嫌いではないが、金沢八景の「わかめ」は、田舎の小娘のようで、派手さはないが、素朴で、それでいて野性味がある。という感じなのである。私は、この「金沢八景のわかめ」の大ファンである。

P1000214 ※これです。

午前中に、菊水国防連合の大塚正美、小川和彦らの諸氏に迎えに来て頂き、藤沢へ。今日は、二年前に亡くなられた、前の菊水国防連合会長の三田忠充氏の三年祭が行われるので出席した。お墓参りの後に、直会。私が献杯の音頭を取らせて頂いた。考えてみると、最近、神奈川の民族派の先輩、同志の方が相次いで亡くなられた。戦後の神奈川県の民族派運動をリードしてきた小早川貞夫、久之、義烈の三先生、そして三田忠充氏、日本郷士同盟の清水常二氏、義友同志会の山田義友氏などだ。抜けるような青空を見ていると、ふと先に逝った人たちのことを想って感傷的になる。

二時過ぎに帰宅。子供たちに頼まれてTUTAYAに行った。何やら音楽CDを借りたいとのことだが、五枚借りた中で私が知っている物は一つもなかった。自宅の近くにあったTUTAYAがなくなり、少し離れた場所にあるお店に行くのが億劫で、最近はほとんど映画をレンタルしていなかったが、五枚で千円ということもあって久しぶりに借りてみた。「U-571、デラックス版」、「Uボート、最後の決断」、「極限水域」。この三本は好きな潜水艦物。「戦闘機対戦車」、「戦革機銃隊」の五本。戦争映画ばかりだ。

久しぶりに松原商店街で、刺身(かつおとまぐろ)を買ったが、やっぱり安かろう、何とかで残念だった。

Image0006 ※昨日の生産党のお祝いの席で、久しぶりに兵庫の村上学さんとお会いした。昭和五十年代からの同志である。彼が発行している「兵庫通信」が好きだ。あれっ後ろに四宮先生とペマ先生が写っている。

1_3 ※昭和57年7月。沖縄護国神社にて大野宮司を囲んで。後列、左が村上さん。同じく後列右から二番目が私。

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