八月二十日(金)晴れ。
暦の上では秋ですが・・・。と手紙の常套句のような日が続いている。昨日、休肝日としたためいくらか体調が戻った。午前中は、連載させて頂いている「実話時報」の「回想は逆光の中にあり」の第十五回を脱稿。ホツトする。
夕方、事務所に行き、資料整理。「実話時報」に亡くなられた三浦和義さんについて書いたので、資料を見ていたら、三浦さんが東京拘置所に居た当時に頂いた手紙がスクラップの中に沢山あった。その他、東拘関係では、元警視庁の警官で、事業に失敗し強盗殺人犯人として死刑判決を受けていて、癌で亡くなられた澤地和夫さんの手紙も一緒にあった。何でもとっておくものだと、しみじみ思った。
夜は、食事を作る気がせず、近所の「たつ屋」で、チャーメン(焼きそば)と生ビール一杯で済ませた。体調悪く、風呂に入って早目に寝た。