白雲去来

蜷川正大の日々是口実

三浦さんや澤地氏の手紙が出てきた。

2010-08-22 19:10:28 | インポート

八月二十日(金)晴れ。

 暦の上では秋ですが・・・。と手紙の常套句のような日が続いている。昨日、休肝日としたためいくらか体調が戻った。午前中は、連載させて頂いている「実話時報」の「回想は逆光の中にあり」の第十五回を脱稿。ホツトする。

 

 夕方、事務所に行き、資料整理。「実話時報」に亡くなられた三浦和義さんについて書いたので、資料を見ていたら、三浦さんが東京拘置所に居た当時に頂いた手紙がスクラップの中に沢山あった。その他、東拘関係では、元警視庁の警官で、事業に失敗し強盗殺人犯人として死刑判決を受けていて、癌で亡くなられた澤地和夫さんの手紙も一緒にあった。何でもとっておくものだと、しみじみ思った。

Img391 ※澤地さんからの葉書。

 

 夜は、食事を作る気がせず、近所の「たつ屋」で、チャーメン(焼きそば)と生ビール一杯で済ませた。体調悪く、風呂に入って早目に寝た。


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ひどい二日酔いの一日だった。

2010-08-22 18:40:46 | インポート

八月十九日(木)曇り。

 昨日、たいして飲んではいないのに、朝がとてもきつかった。六時に起きたのだが、まだ体が酔っていた。八時前の電車に乗って東京行き。九時に盟友と待ち合わせて、公私共にお世話になっている方にご挨拶に行く。とても勉強になり、本来ならばこういった方が、政治の中心に居て欲しいと思うのだが。我々のにような浪人にいつも良くして頂き恐縮する。

 

 午前中に帰宅。下の子供と「ピックボーイ」というファミレスで昼食。まだ体調が悪く、食後は自宅に戻って昼寝した。今日も夜に友人と約束していたのだが、さすがに体調が悪く、延期させて頂いた。

 

 夜は休肝日にして、夕食後は、真面目に机に向かった。ヒドイ二日酔いの日だった。


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友人と地元で一杯。

2010-08-22 18:29:17 | インポート

八月十八日(水)晴れ。

 私の朝の始まりは、まず、朝食の後は、のんびりと朝刊に目を通す。読み終えると、パソコンを立ち上げて、メールのチェック。ゲゲゲと思うほど入っているときがあるが、その殆どが、ダイレクトメールの類い。開けずにそのまま削除してしまう。必要なメールや、返事を書かなければならないものは、すぐに対応する。

 

 次は、「お気に入り」のブログを開ける。リンクしているブログのほかに、「お気に入り」のものが十三ほどあるが、自分の事を棚に上げて、更新されていないと、「何やってんだか・・・」などと毒つく。朝の楽しい時間でもある。忙しい時は、そのままパソコンに座りっぱなしで、気がつくと夜、なんていうこともしばしばである。

 

 最近も、「大吼」の編集に追われて、連日、夕方までパソコンと格闘する日々が続いている。秋号の特集、「心に残る一冊の本」の原稿を頂いた方は、四十一名。蕎麦屋の出前ではないが、「やってます。やってます」と掛け声だけは威勢の良い、てん某社のF本T之社長と、M沢K一君の二人を信じてスペースを空けてあるのだが。それとも酔っている時とシラフの時では人格が変るのか。

 

 夜は、友人と待ち合わせて京急の井土ヶ谷駅近くの蕎麦屋に入ったが、この店の大層な店名とは裏腹に、接客も味も全くダメで一杯飲んだだけで出てきてしまった。結局馴染みの「ライブ屋」という焼き鳥屋で飲み直し。二人で四合瓶の芋焼酎を一本空けただけなのに妙に酔ってしまい、早目に解散した。

 


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日々是猛暑。

2010-08-18 15:23:23 | インポート

八月十七日(火)猛暑。

 

 東京では三十七度にもなったそうだ。クーラー嫌いの愚妻も、さすがに昨夜は、子供達を自分の寝室に集めて、クーラーを入れながら寝たそうだ。私ですか。動物園の白熊並みの温度でなければ、到底寝付かれません。

 

 夜になっても、余りにも暑いので、玄関や家の周りにホースで「打ち水」をしてみた。ついでに家の壁や屋根にも水を掛けてみたら、随分と家の中が涼しく感じられた。家の外装が冷えたことによって、クーラーの効きが良くなったのかもしれない。まあ考えて見れば贅沢な話だ。

 

 暑いので、一日自宅で仕事をした。ブログをアップしたり、原稿の準備をしたりと、五時過ぎまで、椅子に座りっぱなしだった。六時から、事務所にて、前回印刷できなかった機関誌の印刷を九時過ぎまで行い、帰宅。

 

 「黒霧島」を少し飲んで寝た。


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向田邦子・久世光彦のドラマにはまっています。

2010-08-17 16:44:48 | インポート

八月十六日(月)猛暑

 ニュースでは、朝の七時に三十度を上回ったと言っていた。関西や群馬は去らに暑いということ。大阪や岐阜、前橋の刑務所で獄中笑坐を続けている同志諸兄は、さぞこの暑さに難儀しているに違いあるまい。獄中の同志の健康を願わずにはいられない。

 

 一年ほど前からツタヤ・ディスカスというインターネットでレンタルするDVDの会員になっているが、最近は、向田邦子原作、久世光彦演出のドラマにハマッている。平成九年から十三年の間にテレビで放映されたものだが、普段はテレビドラマなど見ることがないので、放映されている時は、全く知らなかった。キッカケは、中古のDVDを探している時に見つけた、やはり向田、久世のコンビによる「終戦五十年記念ドラマ」を買ったことによる。

 

 戦前の庶民の暮らしをもとに、家族の絆や娘達の生き様がドラマとなっているもので、もう泣けて仕方がなかった。もっとないかと探した結果、ドラマシリーズ゜があるのを知った。今回レンタルしたのは、「小鳥のくる日」「空の羊」の二本。登場人物はほぼ一緒で、母親役が加藤治子、長女役が田中裕子、次女が戸田菜穂、三女が田端智子でこの家族に絡むのが小林薫と、大体いつも同じ顔ぶれだが、たまに長女が清水美沙になったり母親が、岸恵子になったりする。

 

 戦前の日本の家庭はきっとこうだったんだろうと言う、見本的なドラマで、とても感動する。そのうち全シリーズを揃えたいと思っている。

 

 夜は、お世話になっている方たちと、関内駅近くの蕎麦屋の老舗「利休庵」で、蕎麦会席を堪能した。蕎麦屋と侮っていたが、所が料理は最高だった。蕎麦焼酎の蕎麦湯割りで、料理を堪能した。その後、サリーズバーへ転戦。送って頂き、十時過ぎに帰宅。

 


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