白雲去来

蜷川正大の日々是口実

プチ新年会。

2019-01-06 12:14:44 | 日記
一月四日(金)晴れ。

お節料理が我が家の正月の食卓に載らなくなってから久しい。だから「正月料理に飽きる」と言うことがない。暮に友人にお願いした冷凍のマグロが最高である。昔、鮮魚市場でマグロの係りをやっていたと言うことで、目利きは一流である。塩温水を用意して、冷凍のマグロを解凍して、食べた。贅沢な正月である。

午後一時から、伊勢佐木町の「敦煌」という中華料理店にて、サリーファミリーの新年会。十二人程度のこじんまりした食事会で、それぞれ盛り上がった。二次会はカラオケボックスへ。不覚にも途中で寝てしまい。皆さんは三次会へ出かけたが、私と愚妻はここで解散。早めに寝た。

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事務所へ。

2019-01-06 12:10:42 | 日記
一月三日(木)晴れ。

なんとか十二月中に発行しようと思っていた機関誌が年明けとなってしまった。朝食後に事務所へ。箱根駅伝の中継を聞きながら機関誌の印刷。何と印刷機が調子悪い。メーカーは休みだし、困ったが、何とか騙し騙し印刷をした。

夕方に帰宅。のんびりと風呂に入ってから、録画しておいた映画を見てから早めに就寝。

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皇居参賀。

2019-01-06 12:01:27 | 日記
一月二日(水)晴れ。

六時に起床。八時に横浜駅にて仲良しのご夫妻と待ち合わせて東京へ。九時前に着。松本佳展君や弊社の社友の人たちと合流、皇居へ向かう。平成最後の参賀と言うことでものすごい人出である。例年ならば、九時に行くと午前中のお出ましに充分間に合うのだが、何とやっと三回目のお出ましに間に合った。三時間近く並んでいたことになる。大勢の人たちを見てとても感激した。大熊雄次氏の音頭で陛下の万歳を三唱する。

その後靖国神社に初詣。お札を新しくしてから近くの中華料理屋にて直会。矢崎、石丸夫妻の同志らが合流。一時間半ほど飲む。解散後、横浜駅の地下街にある鮨屋にて二次会。ヘロヘロになって帰宅。

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謹賀新年。

2019-01-06 11:42:04 | 日記
一月一日(火)晴れ。

新年あけましておめでとうございます。新年が皇国はもとより、皆様にとりまして佳い年でありますことを、心からご祈念申し上げます。本年も旧に倍しまして、ご指導とご鞭撻のほどを伏してお願い申し上げます。

起床後、玄関に国旗を掲げ皇居を遥拝。朝食後に、志村馨君親子が来訪。我が家の家族と共に揃って伊勢原の淨発願寺に向かう。群青の会の大熊雄次氏、弊社の松本佳展君らが先着していて、まず先生のお墓に詣でる。今年一年の野村一門の無病息災をお願いした。次に私の両親のお墓へ。今年は上の子供が大学を卒業し社会人となることを報告する。塚越ご住職と記念写真を撮った。

その後、横浜に戻り、新横浜の古刹、三会寺(さんねじ)に詣で、後輩の板垣哲雄君のお墓を皆で掃除し、お花、お酒を供して手を合わせた。この板垣君のお墓のすぐ近くに、横浜で活躍する瑞穂塾の前身の坤龍社の創設者である寺沢次夫さんのお墓があることを知り、同じく掃除をしてから手を合わせた。最後は、やはり横浜の古刹、赤門の寺の名前で有名な東福時にある野村先生のご尊父、三郎氏のお墓に行く。三郎氏のお墓には、野村先生の「昂然と行くべし冬の銀河の世」の句碑がある。

お墓参りが終了してから中華街の均元楼にて新年会。仲良しさんのご夫妻も合流。二時間ほど飲んでから、伊勢佐木町の「磯丸水産」へ転戦。一時間ほどで解散。

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霜鬢(そうびん)明朝 又一年

2019-01-03 08:26:43 | 日記
十二月三十一日(月)晴れ

七時に起床。家族揃って今年最後の朝食は、鮭の焼き物、タラコ、筋子、ほうれん草の味噌汁。食後に、まだ掃除しきれていない所を家族総出できれいにした。

その後、近所のスーパーに上の子供を連れて買い物に行くが、駐車場に入りきれない車が列をなしていたのには驚いた。皆さん、どんなものを買っているのかと、ちょっと覗いてみると、スキヤキの肉、マグロの刺し身に、カニ、蒲鉾の類が多かった。何かホッとする。

夕方五時に、仲良しさん夫妻が来訪して、年越しの宴。ホットプレートを使ってのズワイガニとエビのバター焼き、ご夫妻からの差し入れの刺し盛、結びこんにゃくの煮物、キュウリのニンニクオイル。紅白を見ずにナツメロで盛り上がる。友人と私は最近は「七べろ」(七時にベロベロになる)なので、残念ながら除夜の鐘を聞かずに、いつの間にか解散して、いつの間にか寝ていた。

毎年暮れになると、唐詩選」の中にある高適の「除夜作」という漢詩が過去の様々な思い出と共に脳裏に浮かぶ。       

旅館寒燈獨不眠 ・旅館の寒燈に独り眠れず
客心何事轉凄然 ・客心何事ぞ転(うた)た凄然
故郷今夜思千里 ・故郷今夜 千里に思う
霜鬢明朝又一年 ・霜鬢(そうびん)明朝 又一年

本当に髪の毛は霜のように白くなって、年が明ければ六十八歳となる。正に、門松は冥土の旅の一里塚。めでたくもあり、めでたくもなし。である。

今上陛下の御代、平成三十一年が皇国はもとより皆様にとりましても佳い年でありますことを心からご祈念申し上げます。新年もまた旧に倍しまして、ご指導とご鞭撻のほどを宜しくお願い致します。皇孫弥栄。

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