白雲去来

蜷川正大の日々是口実

先々の時計となりや小商人。

2019-01-30 18:13:41 | 日記
一月二十八日(月)晴れ。

「毎月勤労統計」の調査が不適切だったとかで、野党の気勢が上がっている。まあ大事な事なんだろうが、野党も一緒になって、韓国海軍の自衛隊機に対する火器管制用レーダーを照射した問題に、せめて抗議の一つもして貰いたいものだ。

先日、松原商店街の魚幸に行ったら、「しじみ」を売っていたので二皿ほど買い求め、砂抜きしてから、小分けにして冷凍した。何でもしじみは冷凍すると、オルニチンという肝臓に良いエキスが多くなるとかで、酒で傷んだ肝臓の修繕のために、なるべくみそ汁などにして食するようにしている。

私の子供の頃は、まだ天秤棒を担いで、アサリやシジミを売りに来た。その呼び声を良く真似したものだ。その他は、納豆売り、豆腐屋のラッパ。それぞれ来る時間が決まっており、そこで、「先々の時計となりや小商人(こあきんど)」との川柳?が出来た。まだ時計が普及していない時代で、決まった時間に来る売り子を時間の目安とした。遊んでいても、近くの銭湯の煙突から煙が上ると、三時。工場のサイレンが聞こえると五時。「カラスが泣くから帰ろう」と言って家に帰った。

そんな訳で、朝は、ナスとエリンギと豚肉のオイスター・ソース炒め、キュウリの塩もみ、冷奴にシジミの味噌汁。夕方まで機関誌の校正。昼は抜いた。夜は、月に一度の町内会の仲良しさんたちとの飲み会。一時間ほどで帰宅。可もなく、不可もない一日でした。

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