一月十一日(金)晴れ。
金曜日は、下の子供の授業が朝早く始まるので、六時前には起きなくてはならない。子供と一緒に朝食は、昨日松原商店街の肉屋で買った、昔懐かしい味のするメンチカツ、ジャガイモのフライに目玉焼き、トロロコブのスープ。昼は、小さいおにぎり一つ。夜は、上の子供と待ち合わせて、今年初の「やまと」へ。仲良しさんのご夫妻が合流。しばらく飲んでから「一休」へ転戦。娘と二人で「やまと」に行けることの嬉しさよ。
「おふくろの味」として代表的な物が「肉じゃが」。実は、この肉じゃがを考案したのが東郷平八郎提督で、その発祥の地は舞鶴だと、阿川弘之さんの『食味風々録』(中公文庫)にあった。明治三十四年、初代舞鶴鎮守府長官であった東郷平八郎は、イギリスで食べたビーフシチュウの味が忘れられず肉とポテトをベースにした食物を作るように命じた。日本の調味料である醤油と砂糖で味付けした結果、出来上がったのが肉じゃが。その後家庭へと普及していった。舞鶴観光協会のポスターにあるそうだ。
では、近いうちに横須賀の「海軍カレー」と「肉じゃが」で、かつての帝国海軍の栄光を偲びつつ、一杯やろうかな。
金曜日は、下の子供の授業が朝早く始まるので、六時前には起きなくてはならない。子供と一緒に朝食は、昨日松原商店街の肉屋で買った、昔懐かしい味のするメンチカツ、ジャガイモのフライに目玉焼き、トロロコブのスープ。昼は、小さいおにぎり一つ。夜は、上の子供と待ち合わせて、今年初の「やまと」へ。仲良しさんのご夫妻が合流。しばらく飲んでから「一休」へ転戦。娘と二人で「やまと」に行けることの嬉しさよ。
「おふくろの味」として代表的な物が「肉じゃが」。実は、この肉じゃがを考案したのが東郷平八郎提督で、その発祥の地は舞鶴だと、阿川弘之さんの『食味風々録』(中公文庫)にあった。明治三十四年、初代舞鶴鎮守府長官であった東郷平八郎は、イギリスで食べたビーフシチュウの味が忘れられず肉とポテトをベースにした食物を作るように命じた。日本の調味料である醤油と砂糖で味付けした結果、出来上がったのが肉じゃが。その後家庭へと普及していった。舞鶴観光協会のポスターにあるそうだ。
では、近いうちに横須賀の「海軍カレー」と「肉じゃが」で、かつての帝国海軍の栄光を偲びつつ、一杯やろうかな。