白雲去来

蜷川正大の日々是口実

まあポジテブに行きましょう。

2021-04-26 17:05:07 | 日記

4月21日(水)晴れ。

良い天気である。朝食は、昨夜の残りの牛丼、マカサラ、アサリの味噌汁。昼は、保土谷駅のカフェでサンドイッチとコオヒイ。夜は、あんかけ焼きそば、チキンソテー、人参のサラダ、ブリの刺身。ノンアルビール2本。

午後から二か月ぶりに大行社の幹部会議に出席するために東京行き。本を読むために少し早めに自宅を出た。保土谷駅のカフェでコオヒイタイム。その後、総武線で品川。ここで山手線に乗り換えて田町。天気が良いので、電車に乗っていても、歩いていても気持ちがいい。三時過ぎに会議を行う会場に着くと、いつもならある「大行社会議」の案内がない。?が五つほど。丸川理事長に電話を入れたら「急遽中止となりました」。ガビーン。トボトボととんぼ返り。

しかし、天気も良く、久しぶりにジャケットを着て東京を往復しただけでも、何となく気持ちが華やいだ。おまけに道中で『開高健とオーパ!を歩く』も半分以上読んだし、まあポジテブに行きましょう。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

切手週間に思う。

2021-04-26 17:05:07 | 日記

4月20日(火)晴れ。

何気なく「歳時記」をペラペラっと見ていたら、今日は「切手趣味週間」らしい。私が小学生の高学年の頃に、同級生の間で記念切手集めが流行った。新しく発行されるものはもちろん、お小遣いをためては友人とデパートの切手コーナーに行って好きなものを買った。その切手を入れたスクラップブックを今でもっているが、切手の価値など皆無で、その当時買った20円、50円などの「国定公園シリーズ」などの中途半端に古いものは、残念ながら額面通りの値段である。

有名な「月に雁」や「見返り美人」などもバラではほとんど価値がなく、シートで加えて保存状態も良いものでなければ、大した価値もない。ちなみにヤフオクで「見返り美人」のシート(5枚つづり)は、大体1万円から1万5千円程度だ。一時は高い時もあったのだろうが、その時に買ったものを処分しようと思っても、その程度の値段ならば小遣い稼ぎにもならない。

以前、郵便局で、好きな写真を持って行き。お金を払えば切手にしてくれるとのことで、尖閣諸島の写真を切手にしようと頼んだら、断られた。日本の固有の領土と言うのならば、なぜ切手の図柄にできないのか不思議でならない。こんな腰の引けている状態だから舐められるのだ。堂々と「竹島」や「尖閣諸島」、「北方領土」の切手を作って国民に啓蒙しようとは思わないのか不思議でならない。まあ小役人の無責任体質が如実に表れている。としか言いようがない。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

へとへとになりながら映画を見ている。

2021-04-24 13:56:27 | 日記

4月19日(月)晴れ。

良い天気である。朝食は、千葉のサバの文化干し、伊勢原の卵でTKG、豆腐の味噌汁。昼は、フクイのカレーと新玉ねぎのスープ。夜は、筍のから揚げ、天ぷら、マルシンのハンバーグ。休刊日。

午前中に掛かりつけの病院へ行き、体調相談。帰宅後、事務所へ。寝違えたのか首が痛い。車で左右を確認するのも辛い。参った。上の子供がめずらしく在宅勤務。おとなしくネットフリックで「サルベーション・地球の終焉」という映画を見ているがこれがやたらと長い。もう嫌になるほど長いのだ。六か月後に惑星が地球に衝突するという危機をどう回避するのか・・・。その間にアメリカとロシアとの諍い、超一流のハッカー集団、20分に一回ぐらい様々な危機が訪れたり、男女がくっついたり離れたり。いい加減やめてしまおうかと思うのだが、ここまで見たら結末を見なければと、もうへとへとになりながら見ている。もうシリーズ物はやめた。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私の好きな映画は。

2021-04-24 12:34:44 | 日記

4月18日(日)晴れ。

ご近所の仲良しさんが、毎年この時期にタケノコを掘りに行きおすそ分けをしてくれる。土から30センチぐらい出てしまった物は、一般にあまり美味しくないと言われるが、掘りたての物は決してそんなことはない。早速、大鍋にて二時間ほど茹でた。筍が好きだ。から揚げ、天ぷらに煮物、味噌汁にもいい。夕食時が楽しみである。

野村先生のお墓を掃除に行った志村馨、松本佳展の両君が帰りに我が家に寄って伊勢原の卵を届けてくれた。伊勢原には養鶏場が多いのか卵の販売所が何軒かある。新鮮なものはやはりTKGが一番。

コロナ禍で家や事務所にいる時間か多くなったせいか、良く本を読み映画を見る。アマゾンプライム、ネットフリックで好きなものを選ぶのだが、まあ良くこれだけ沢山の作品があるのかと感心してしまう。残念ながら最近の邦画には興味をそそられるものが無い。順番はともかくとして、思いつくままに好きな映画を挙げてみると、ゴツド・ファザー、ニューシネマ・パラダイス、太陽がいっぱい、ひまわり、ローマの休日、冒険者たち、カサブランカ・・・。今はこれぐらいしか思いつかない。いずれ、洋画、邦画の「戦争映画ベスト10」を選んでみたい。※平成5年(1993)モロッコはカサブランカのホテル、ハイアット・リージェンシーにある映画を模したバー「カサブランカ」にて。

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オーパ!びっくらこいた。のⅡ

2021-04-22 19:03:52 | 日記

4月17日(土)曇り。

何十年かぶりで紀行文と写真集の合体本『オーパ!』(驚いたの意味)を楽しく読んでいる。開高健のウイットに富んだ文章に引き込まれて、コロナでの引きこもりの鬱を忘れる。夕日の中でアマゾン川で釣りをしている開高健の後ろ姿の隣の頁にはこうある。

一時間、幸わせになりたかったら酒を飲みなさい。三日間幸わせになりたかったら結婚しなさい。八日間幸わせになりたかったなら豚を殺して食べなさい。永遠に幸わせになりたかったら釣りを覚えなさい。ー中国の古諺ー。

目次の次の頁には、様々なルアーの写真とともに、「何かの事情があって野外に出られない人、海外にいけない人、鳥獣虫魚の話の好きな人、雨の日の釣り師・・・ すべて 書斎にいるときの私に似た人たちのために」。うーん、コロナ禍の今にぴったりの言葉ではないか。この本を買った昭和58年当時、大して金もないのにこの「オーパ!」のシリーズを皆買っておいて良かった。

天気の良い日の午後、のんびりとコオヒイでも飲みながら、頁をめくる。コロナも世間の憂さにも耳栓をして楽しむ。そういう時間を持てることが嬉しい。

夜は、友人らと「オアジ」にて一献会。男の酒の嬉しさに酔った夜だった。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする