3月30日(水)晴れ。
2年前に公開された、メル・ギブソン主演、ローランド・エメリッヒ監督による戦争ドラマ「パトリオット」をネットフリックで見た。米独立戦争を背景に、愛する家族を守るために立ち上がり、やがて愛国心に目覚めてゆく男の姿を壮大なスケールで描く。怒りと哀しみを胸に秘めながらも、戦いに参加する主人公をメル・ギブソンが熱演。有能かつ残虐な兵士であり、戦争のヒーローだったベンジャミン・マーティン。7人の子供の父親となった今、彼は亡き妻の願い通り平穏な日々を送っていた。だが独立戦争が起こり、イギリス軍がアメリカに侵入。戦いに乗り気でないベンジャミンは、愛国心に燃える息子に苦い顔を見せる。しかし戦火が迫り、目の前で次男を殺された時、彼の中で眠っていた戦士の本能が目覚め始める。(解説より)
164分という長い作品だったが、なぜか現在行われているロシアとウクライナとの戦争がダブって、眠い目をこすりながら最後まで見た。完全なアメリカの勧善懲悪映画で、ちなみに「パトリオット」とは愛国者の意。そういえば日本の自衛隊が使用しているのも 同名の米国製の地対空ミサイルシステムの「パトリオット」。映画の方は、余りむつかしいことを考えずに見た方が楽しめます。