白雲去来

蜷川正大の日々是口実

「愛国者」と言う名の映画。

2022-04-12 16:24:59 | 日記

3月30日(水)晴れ。

2年前に公開された、メル・ギブソン主演、ローランド・エメリッヒ監督による戦争ドラマ「パトリオット」をネットフリックで見た。米独立戦争を背景に、愛する家族を守るために立ち上がり、やがて愛国心に目覚めてゆく男の姿を壮大なスケールで描く。怒りと哀しみを胸に秘めながらも、戦いに参加する主人公をメル・ギブソンが熱演。有能かつ残虐な兵士であり、戦争のヒーローだったベンジャミン・マーティン。7人の子供の父親となった今、彼は亡き妻の願い通り平穏な日々を送っていた。だが独立戦争が起こり、イギリス軍がアメリカに侵入。戦いに乗り気でないベンジャミンは、愛国心に燃える息子に苦い顔を見せる。しかし戦火が迫り、目の前で次男を殺された時、彼の中で眠っていた戦士の本能が目覚め始める。(解説より)

164分という長い作品だったが、なぜか現在行われているロシアとウクライナとの戦争がダブって、眠い目をこすりながら最後まで見た。完全なアメリカの勧善懲悪映画で、ちなみに「パトリオット」とは愛国者の意。そういえば日本の自衛隊が使用しているのも 同名の米国製の地対空ミサイルシステムの「パトリオット」。映画の方は、余りむつかしいことを考えずに見た方が楽しめます。

 


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35度の焼酎に負けた。

2022-04-12 16:06:56 | 日記

3月29日(火)曇り。

朝、なぜか起きられなかった。原因は・・・。そう二日酔いである。後輩が誕生日祝に送ってくれた「芋」というその名の通りの芋焼酎。その気になって、一杯、一杯また一杯とやっていたら、エッと驚くほとに飲んでしまった。しかし、いつもならこの程度の量では二日酔いなどにはならないのにと、老体となった自分を恨んだが後の祭り。焼酎の瓶を片付ける時に何気なくラベルを見たら、35度。ナルホド、いつもの「黒霧島」は25度。道理で酔いが早いと思った。次は、グラスを大きめの物に変えて、炭酸を多めに入れよう。

昼近くに朝食。冷食の吉野家の牛丼、豊橋の餃子、コンソメスープ。食後は、郵便局と銀行を回って入出金。今月も何とかしのいだ。夜は、あんかけ焼きそば、「正華」の焼売、梅茶漬け。反省して休肝日とした。


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ロシアの残虐性を暴いた映画。

2022-04-09 17:30:12 | 日記

3月28日(月)晴れ。

朝食は、昔ながらのナポリタン、たらこ、大根の味噌汁。昼は抜いた。夜は、豊橋の餃子、マグロのアラのカツ、はんぺん焼。お供は「芋」。酔狂亭にて独酌。

ウクライナでの残虐行為を認めないロシアだが、第二次世界大戦中、ソ連の捕虜になったポーランド軍将校約2万5千人のうち、97%がソ連に殺害された。医師、弁護士、教授などの知識階級や技術者などポーランド社会の中核。将校の他に兵下士官でも法律職なども組織的に抹殺。捕虜になった将校2万人のうち助かったのはわずか400人あまり。ソ連は殺害をナチスドイツの犯行だとずっと宣伝していた。「カチンの森事件」である。映画になって随分と反響を呼んだ。

日ソ不可侵条約を一方的に破り、満州に侵攻したロシア人の日本人への蛮行。我が国の固有の領土である北方領土の強奪。ロシアはこういった行為を「反省」するのではなく、「勝利の証拠」としている。国名や体制が変わっても彼らの体質は何ら変わっていない。

ウクライナの各都市で行われているロシア兵の残虐行為を、「アメリカなどのプロパガンダ」などと言っている連中の気が知れない。機会があれば是非この映画を見て下さい。


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「尊攘」の書。

2022-04-09 17:20:45 | 日記

3月27日(日)曇り。

朝食は土鍋でお粥、ちくわの磯部揚げ。昼は、かけそば。夜は、小エビの天ぷらに、黒豚のしゃぶしゃぶ。お供は「芋」という名の焼酎。酔狂亭にて独酌。

昨日来訪した豊橋の社友が書を学んでいる。無理を言って「尊攘」の二文字をリクエストした。何と、まくり(表装していないもの)で良かったのに、わざわざ額装して送って頂いた。どこに出しても恥ずかしくない立派な書である。5月に岐阜でお会いすることを楽しみにしています。感謝合掌。

 


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嬉しくもめまぐるしい一日だった。

2022-04-09 16:50:00 | 日記

3月26日(土)曇りのち雨。

午前中に、我が家の恒例の「桜の木の下で家族写真」を撮りに行った。自宅の近くを流れる大岡川の川沿いは近年桜の名所となっている。私が中学生の時は桜などほとんどなく、柳の木が随分と間隔を開けて植えてあった。まだ川沿いに半分突き出たバラックが沢山あって桜など植える余裕もスペースもなかったのだろう。

残念ながら今年の桜はまだ六部咲だった。それでも家族四人で写真を撮った。初めてここで写真を撮ったのは平成17(2005)年のこと。上の子供が小学校の3年、下の子供が小学校に入学直前だった。その後、中学、高校の入学と卒業、大学の入学と卒業。そして現在は二人とも社会人となった。17年もの歳月をここの桜が見つめていてくれたわけだ。その後、家族で伊勢佐木町のカレー屋「モハン」にてランチ。

夜は、横浜の「スキヤキ」の老舗の「太田縄のれん」にて家族が誕生会を催してくれた。このお店は「すきやき」と言っても牛肉のぶつ切りを味噌ダレで食べる「牛鍋」。お店に来るのは10年ぶりくらいか。決して安くはないが、家族に感謝。食後、すっ飛んで「やまと」へ。豊橋の怪人、竹田忠正さんが横浜に来ているので合流。その後「サリーズバー」へ。店を出る時に後輩とバッタリ会い、久しぶりすぎて思わず落涙しそうになった。桜に、家族で食事に、社友と飲み、旧友と会う。良い一日だった。※太田縄のれんの「牛鍋」。


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