2月5日(日)晴れ。
夜、長年通っている歯医者さんの院長が亡くなり、その通夜式に友人と共に出席。院長は私よりも二つ年下であるが、入り口に置かれた遺影の前には、ビートルズの「アビイ・ロード」などのCDがあった。二つ違いだが、同世代であることを改めて感じ、感慨深かった。合掌。
以下は、公安調査庁のHPに掲載されている、令和4年の「回顧と展望」の「右翼団体の動向」。
右翼団体は、新型コロナウイルス感染症の感染再拡大時においても、多くの団体が街宣活動を継続し、ロシアによるウクライナ侵略や近隣諸国との領土問題などを捉えた活動を展開した。ロシアをめぐっては、各地の在日ロシア公館周辺などで、同国によるウクライナ侵略を批判する街宣活動を実施したほか、「2.7北方領土の日」(日魯通好条約の締結日)、「8.9反ロデー」(ソ連が日ソ中立条約を無視し、満州などに侵攻した日)に合わせ、「北方領土奪還」を訴える街宣活動を実施した。
中国をめぐっては、北京2022オリンピック・パラリンピック冬季競技大会(北京冬季大会)の開催(2月)や尖閣諸島周辺での中国海警局に所属する船舶による領海侵入などを捉え、各地の在日中国公館周辺などで、「北京オリンピックをボイコットせよ」、「中国の魔の手から尖閣諸島を守れ」、「中国との国交を断絶せよ」などと訴える街宣活動を実施した。
北朝鮮をめぐっては、日本人拉致問題や相ロシアによるウクライナ侵略や近隣諸国との諸問題を捉えて活動した右翼団体など右翼団体はロシアによるウクライナ侵略や領土問題などを捉えた活動を実施。相次ぐミサイル発射を捉え、朝鮮総聯中央本部周辺などで、「全ての拉致被害者を返せ」、「ミサイル発射をやめろ」などと訴える街宣活動を実施した。
韓国をめぐっては、「2.22竹島の日」(島根県条例で「竹島の日」と制定)、「10.28竹島奪還の日」(韓国が竹島領有権問題の国際司法裁判所付託を拒否した日)に合わせ、島根県や各地の在日韓国公館周辺などで、「竹島奪還」を訴える街宣活動を実施した。(「回顧と展望」より)