犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

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サンスクリットの古典詩を読む

2022年09月18日 | 梵語入門
[あらまし] 数年前、サンスクリットの初級文法を終えて、最初に5世紀頃の宮廷詩人カーリダーサの詩『雲の使者』を読もうとして、挫折した。今年、東大仏教青年会のサンスクリット上級講座で、講読する機会を得ている。ある夜叉が、仕事をサボッた罰として、首領のクベーラにより一年間、遠く南の地に飛ばされる。そこで半年ほど過ごした頃、北の果てヒマラヤのカイラーサ山に残した妻に、自分の無事を伝えてくれるよう、雲に依 . . . 本文を読む
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