
おともだちの携帯ストラップが、私に新発見をもたらした。
我々の慣れ親しんだ西洋音楽の音階にそっくりだが、
写真の専用鍵盤はちょいと違う。
よっく見ていただきたい。
※
ドイツ音名は便利だ。
A~Hの音の名前に、isを付ければ#、esを付ければ♭の意味になる。
一音節でズバッと伝えられるから、便利。
「つぇーしゃーぷ」とか言わんで「つぃす」と短い。
合理的。それはドイツ的なのかな。
※
新発見の音律においては、2オクターブ毎にHとCの間に更に2つの音がある。
つまり
C・D・E・F・G・A・H・C'・D'・E'・F'・G'・A'・H'・I'・J'・C"・・・
といった具合である。
今まで知られてきた西洋音楽には無い、
I(いー)とJ(よっと)の音が有る。
さらに、IとJの間には半音が有る。
しかし、HとCの間に音が3つ入るのだから、えーと、
HとCの半音の間に4つの間隔が有るのだから、八半音か。
Iの#だから、Is(いす)。
こういう場合は、Iisとはならず、iは一つ省略される。
または、
Jの♭だから、Jes(いぇす)。
※
日本の音名はイロハである。
Aがイなので、新発見の音律は
ハ・ニ・ホ・ヘ・ト・イ・ロ・ハ'・ニ'・ホ'・ヘ'・ト'・イ'・ロ'・チ'・リ'・・・
となる。
ドイツ音名に限り、BはHの♭を示す。
Aのところをすっ飛ばしてGの次のHを用いている所が奇妙な気がする。
しかし、それを踏まえて日本の音名もイ・ロをすっ飛ばしてトの次の
チ・リを用いることとしよう。
日本の場合は音名の前に嬰を付すことで#を表し、変なら♭だ。
だから、八半音の所は嬰チあるいは変リと呼ぶ。
※
この奇妙な音階がいつどこの地方で用いられていたかは定かでない。
録音も発見されていない。
一点、最後の八半音の名が神の子の名と重なることが、
この音階の歴史的背景を暗示しているように思えてならないが、
異論も有る。
ただ、現代日本の携帯ストラップに、当時の鍵盤が復刻されているのは
奇跡としか言いようが無い。
伝統音楽にはそれぞれの音の呼び名が有る。
イタリアならドレミ・・・
インドならサレガマ・・・
中国なら黄鐘だの太呂だの・・・
沖縄なら工工四。
そのように、この新発見の音律にも、名前が有ったのであろう。
今後の考古学的研究の成果を待つばかりである。
我々の慣れ親しんだ西洋音楽の音階にそっくりだが、
写真の専用鍵盤はちょいと違う。
よっく見ていただきたい。
※
ドイツ音名は便利だ。
A~Hの音の名前に、isを付ければ#、esを付ければ♭の意味になる。
一音節でズバッと伝えられるから、便利。
「つぇーしゃーぷ」とか言わんで「つぃす」と短い。
合理的。それはドイツ的なのかな。
※
新発見の音律においては、2オクターブ毎にHとCの間に更に2つの音がある。
つまり
C・D・E・F・G・A・H・C'・D'・E'・F'・G'・A'・H'・I'・J'・C"・・・
といった具合である。
今まで知られてきた西洋音楽には無い、
I(いー)とJ(よっと)の音が有る。
さらに、IとJの間には半音が有る。
しかし、HとCの間に音が3つ入るのだから、えーと、
HとCの半音の間に4つの間隔が有るのだから、八半音か。
Iの#だから、Is(いす)。
こういう場合は、Iisとはならず、iは一つ省略される。
または、
Jの♭だから、Jes(いぇす)。
※
日本の音名はイロハである。
Aがイなので、新発見の音律は
ハ・ニ・ホ・ヘ・ト・イ・ロ・ハ'・ニ'・ホ'・ヘ'・ト'・イ'・ロ'・チ'・リ'・・・
となる。
ドイツ音名に限り、BはHの♭を示す。
Aのところをすっ飛ばしてGの次のHを用いている所が奇妙な気がする。
しかし、それを踏まえて日本の音名もイ・ロをすっ飛ばしてトの次の
チ・リを用いることとしよう。
日本の場合は音名の前に嬰を付すことで#を表し、変なら♭だ。
だから、八半音の所は嬰チあるいは変リと呼ぶ。
※
この奇妙な音階がいつどこの地方で用いられていたかは定かでない。
録音も発見されていない。
一点、最後の八半音の名が神の子の名と重なることが、
この音階の歴史的背景を暗示しているように思えてならないが、
異論も有る。
ただ、現代日本の携帯ストラップに、当時の鍵盤が復刻されているのは
奇跡としか言いようが無い。
伝統音楽にはそれぞれの音の呼び名が有る。
イタリアならドレミ・・・
インドならサレガマ・・・
中国なら黄鐘だの太呂だの・・・
沖縄なら工工四。
そのように、この新発見の音律にも、名前が有ったのであろう。
今後の考古学的研究の成果を待つばかりである。
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