犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

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APDと羽蟻その後

2021年09月12日 | 日々
聴覚情報処理障害ということについて、一昨日ここに書いた。

アベマプライムで取り上げられたことを受けて、
自分自身の経験を交えて書いた。
それをきっかけにして、更に少し思い出したことが有る。

賑やかな場所があまり好きでない。
加えて、あまり社交的ではない。
他人とあれこれ話して知り合うということは得意ではない。
知らない人と何を話すんだ。という感覚だ。
クラブに行ったらなおさらで、
大音量の中で会話できる人がまるでよく分からない。

クラブの場合、そりゃ大音量の中なのだから、
相手の言葉が聞き取れないのも無理も無い。と思っていた。
しかし、聞き取れる人は聞き取れる。
なんなんだ。

店員が、すべての客に言っているであろうマニュアル的な文言が、
聞き取れない。
早口で定型句をペラペラペラっと言われると、
なんだか分からない。
それは「お箸はお付けしますか」であったり、
「店内でお召し上がりですか」だったりするので、
聞かれそうな内容なのだが、聞き取れない。



そう言えば、何歳の頃のことだったか忘れたが、
「聞き取りがあんまり良くないから何度も聞き返すかもしれないけど」
と、相手に最初に断っておく、ということをしていた頃が有った。

2回くらいなら相手もさらっと言い直してくれるけれど、
それが3回4回となると、相手もイヤになってくる。
イヤになると早口になったり、適当な言い方になったりする。
すると増々聞き取れない。

「ええ?」という感じが相手の表情に表れる。
そうなると、こちらもそれ以上聞き返す気になれず、
会話はおざなりに終わる。

そういうことはしばしば有った。



一つ重要な点だと思うことが有る。

私の場合、子どもの頃はそのような問題は無かった、ということだ。
ではいつからだったか。
それは明確に「あんときは困った」というようなエピソードは
思い浮かばない。

脳の情報処理の能力の発達の問題だと考えられているようで、
私も実感としてそう思う。
しかし、私の経験の場合だと、
いつ頃からか困難を感じるようになってきた、
ということなので、
後から能力が減退したと感じている。
すると、発達の問題なのか、どうか。

fMRIでの研究が有効そうだ。



キイロシリアゲアリの羽蟻が発生した夜
つまり婚姻飛行の夜の、
次の次の朝。

あの日はモヤモヤと羽蟻のたかっていた木の幹も、
飛び回るものは数少なくなっていた。
そして、忙しそうに上へ下へと歩く蟻の姿が見えた。

日常生活に戻りつつあるのだろう。

蟻さんの日常はとても忙しそうだ。

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