犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

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オオシオカラトンボのヤゴ

2013年07月03日 | イキモノタチ
先週6月27日にめでたく嫁さんを迎えたオオシオカラトンボは、
その後も池の周辺を飛んでいる。
まだまだ繁殖するつもりなのか。

昨日、ある水槽を見たら、既に孵化してヤゴになっていた。
大きさに違いが有るから、一昨日生まれたとしても産卵から4日。
やけに早い。
私の見ていない嫁があの前にいたのだろうか。

私がオタマジャクシを飼っている水槽にも、ヤゴが生まれてしまった。
仕方無いので、小さくて数えきれないヤゴではなく、オタマジャクシを
移動させた。
もう一つの稲を植えた水槽にも、オタマがいる。
こちらも産卵していたから、かなり面倒なことになっているはず。
移動先の水槽には蓋をすることにしよう。

そもそも狭い環境の中で、様々な生き物を飼って生かそうというのが
ややこしいのだ。
自然の中では食って食われている。
もしも私がこの上、赤虫やもっと小さい生き物にまで興味を持って「飼おう」なんて
思い始めたら、更にややこしいことになるだろう。

池の底に溜まった泥をすくい、水槽に入れる。
これを顕微鏡で覗いたらさぞかし面白いだろうけれど、
今はちょっと我慢しておこう。

中でも一番育っているヤゴを吸い取って、
撥水加工のテーブルクロスの上に落とすと、
水滴の中にヤゴが収まる。
体長は3mmくらい。
目がバカに小さいのが、シオカラトンボのヤゴの特徴だ。

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