豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

人の成長が止まる時…鹿児島~東京~函館空港~北斗市

2009-03-06 20:04:47 | ファース本部
上手く行かないのは社会のせい、あいつのせい、会社のせいだ、などと自分以外に責任転嫁した時点で思考停止を起こし、その人の成長も止まると言われます。
自分一人では社会も企業も変えられないけど、自分の考え方や生き方の変更は可能です。

民主党の小沢党首は、時代が変わったから自分も変わりたいと言った事があります。
しかし今回、報道されている不祥事を見聞きすると何も変わっていなかったようですが…
あの頑固政治家の生き方を変えるのは大変な事ですが、時代が常に変動しているのですから、自分も変わろうとする意識改革が必要なのでしょう。

また人間の成長が止まるのは「昔は良かった」と言い出した時からだと言います。
人間は常に前向きに歩み続ける限り成長が止まらないものだと言います。
また、あれもやった、これもやったなどと、昔の功績の自慢話に明け暮れる人もいます。
長い人生を歩むと誰でも一つや二つの勲章は持っているもので、過去を振り返って自慢したところで得する事など何もないのです。常に前向きな目標を掲げて邁進する限り成長は止まる事などありません。

70歳を、古希を迎えると言いますが、古来稀(こらいまれ)であるから古希と言うのだそうです。昔、70歳は長寿とされた時代がありました。ところが、日本の政治家で党首クラスの方々は麻生総理も含め殆どが70歳前後です。若く見える政治家は、遣っている事の良し悪しはともかく、少なくとも寿命の尽きる年寄りには見えません。先を見つめる人は古希にして未だ発展途上なのかもしれません。

写真は今日、鹿児島のホテルで久々に旧友とお逢いできました。
写真は九州電力鹿児島支店、霧島営業所の新内俊明さん(右端)と、ご子息の新内博之さんです。
鹿児島で始めてのファース工務店、保住宅サービスさんをお世話戴いた方です。
新内さんもそろそろ定年後のライフスタイルを思慮する時期となったようです。

ご子息の新内博之さんがイベント企画会社を経営されており、お父さんの退職後は、頼り甲斐のあるビジネスパートナーとなりそうです。古希どころかまだ還暦すら迎えておらず、気力充分、キャリアを生かしての益々の活躍が期待できます。前向きな新内さんと懇談し、今日のコラムとなりました。
日本列島全域が悪天候でしたがその雲の上を鹿児島から東京乗り換え1200kmの大移動でした。

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