豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

人の頭脳とコンピューター頭脳…北斗市

2009-03-12 23:10:33 | ファース本部
冷たい、熱い、痛いって感じるのも頭脳にその信号を伝えているからなのでしょう。
視覚も聴覚も、目で見た画像や音を信号で頭脳に伝え、次に何らかの行動を起こすかどうかの判断をさせるための、然るべき信号を送っているのだと言う事です。

その信号を受けるセンサー部分と人の頭脳を結ぶ神経系統、つまり信号線に異常を来たすと正常な行動が出来なくなるのです。また、その頭脳本体が外部衝撃や、内部圧力などで、正常な働きが出来なくなった場合、人の行動や言動などに異常が現われると言います。
特に人間は、景色を見て感動したり、懐かしい人と出会って感激したり、悲しい場面で悲しくなったりなどの喜怒哀楽も頭脳が作用しているのです。どんなにコンピューターが進化しても、人間の喜怒哀楽までをコンピューターで管理をして貰いたくないものです。

このブログもパソコン、つまりパーソナルコンピューターでネット上に載せています。
パソコンに限らず、身の回りのあらゆるものにコンピューターが使用され、テレビ、炊飯器などの家庭用電化機器は、殆どがこのコンピューターで作動しています。

写真は、ファースの家で家屋内の換気や空気清浄、空気調湿、空気循環などに使用するAIキットと言う、コントロールユニットの頭脳部分を撮ったものです。
このユニットは、室内、天井裏、床下と外部気温を表示し、各機械が正常に稼動しているかどうかをモニターする装置です。シャープペンシルの先にあるのが、その頭脳部分です。9㎜正方形で厚さたった1㎜の中に、数百種類の信号を受け、その信号で必要な指示を与える装置なのです。この装置は過電流などを敏感に察知して機器を保護する装置です。

しかし、あまり過敏になると小さな雷や、平素送電で発生する微小な過電流にまで反応する場合があり、その対応範囲を何処に設定するかを調査研究しています。過敏になり過ぎると過剰反応となり、鈍感すぎると機械を壊すのでその兼ね合いが難しいところです。
ファース本部の研究開発室では、毎日のように、こんな小難しい事を行っています。

今日は新築住宅のお引渡し式、研究開発室の案件業務、総務の関連業務など行いました。
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