豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

家中の水分200リッターの空気調湿と洗浄…北斗市

2017-06-09 17:11:28 | ファース本部

海苔を購入すると必ず乾燥剤が同封されています。
その乾燥剤の殆どが「シリカゲル」と云われるガラスの破片のようなモノです。
シリカゲルやガラスは、地球を形成している成分の二酸化珪素を精製してつくります。

シリカゲル乾燥剤は、電子顕微鏡でも見えない(1,000万分の1ミリ単位)トゲのような突起(水酸基と言う)で覆われおり、そこに湿気が吸着されます。
その吸着時には、ホルムアルデヒドや悪臭のなど空気汚染物質を化学吸着します。

ファースの家では、抱えた湿気を一定の乾燥状態まで保持させる機能を持たせました。
これをファースの家・専用空気清浄調湿材「ファースシリカ」と命名して商標登録しております。
平均的なファースの家の床下には、約300㎏のファースシリカを敷き込みます。
(写真)
ファースシリカ1㎏に約0.8gの水が抱えられるため、240リッターのキャパシティーとなります。

ファースの家は、天井裏からサイクルファンで床下に空気を強制的に送り込むため、床下気圧が上ります。
外皮にインナー通気層を持っており、その通気層を通じて家中の空気が床下のファースシリカに接触します。吸った湿気は、気温が上ると相対湿度が下がると放出され、この作用を繰り返す事で梅雨時期でも一定湿度を保持させるように処方されています。

機械的な除湿や加湿ではなく、このシリカゲルと云う自然素材の特性を引き出したファースシリカで家中の湿度を一定化させ、空気洗浄も行っております。
木材や塗り壁でも湿気の吸吐作用はありますが、そのキャパシティーは極小で湿気の保有時間が短いのです。

またガラス素材ですから調湿性能の経年劣化はありません。
エアクララと云う固くて丈夫な断熱材で、外皮、床下、天井裏を覆っており、構造的な特性がなければファースの家のような機能や性能を出すことは出来ません。

ファースの家は、家中どこの空気も綺麗で調湿されており、梅雨時期のファースの家をご体感ください。
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