今日のフライトは、函館空港から新潟と北陸上空を通って大阪伊丹空港に着陸しました。
写真は、北陸の金沢市内の10,000m上空から撮った富士山です。
手前に見える街は、金沢市内なので日本海上空から撮った事が解ります。
日本海から富士山を見るとまさに富士山は、日本列島全体を見守っているように思えます。
この雲の下の陸地には、何万、何千もの人々の営みがあります。
また森林や田畑が広がり、細い線となった道や線路で町々が繋がっているのです。
昨日から総選挙が始まり、この陸地の各所で候補者達の舌戦が繰り広げられています。
私達の住宅業界もまた、受注合戦や迫った工期との闘いもあるのでしょう。
今日は、社長自らが丹波市から伊丹空港まで迎えに来て頂いたFAS加盟工務店、谷水住建さまを訪問しました。
ファース工法の家が出来上がり、お施主様にお引き渡しを行うまでの過程を把握し、その改善点を指摘してくださいとの要請に応じたものです。
現場を仕切る谷水住建さんの植田棟梁さんの几帳面な仕事ぶりに感服したしだいです。
施工が完璧であれば、寒い、暑いの事象が出て場合の対処法が直ぐに診断できます。
工務店経営者がいて、スタッフがいて、協力業者さんがいて、お施主様がいます。
それぞれの幸せづくりを実践することこそ、工務店経営者の責務なのです。
このような私達の活動を含め総て、富士山は見守ってくれていそうな気が致します。
さて、気温8℃の北斗市から気温30℃の内陸丹波市です。
この気温差にはいささかビックリポン!でした。

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