住宅販売会社は、家を売って代金を回収して終わりとなります。
売った家で施主がどのように暮らしているかは、眼中にはありません。
住宅販売の会社は、最初から家は売るモノとしてビジネスモデルを構築しています。
住宅販売会社は、販売契約書を売った後の様々な事象対応に、面倒を起こさないよう、極めて巧みな文章を記載しているのです。
決して騙しているのではなく、契約上、施主も納得済みで家を買ったと云える内容なのです。
私達のような地域密着型の工務店経営者は、その地域から逃げも隠れも出来ません。
請負契約書などは、形式的な形で取り交わしますが、契約書の内容を吟味するのは紛争が起きた時になるのでしょう。
「家づくりは施主が住み始めてからの始まりである」
この信念、理念を遂行するには、細かい文章の書き込まれた契約書などは不必要なのです。
今日はそのお施主様の大切なお宅をお借りしてオープンハウスを開催しています。
写真のオープンハウスは、明日9日月曜日も午前10時から午後5時まで開催しています。
下記のホームページから確認してご体感ください。
さて、今日はグラスウールや樹脂などを一切使用せず、紙などを多層にした断熱材が幾多の失敗実験の末、一定の成果を得る事に成功しました。
グラスウール、ロックウール、セルロースファイバー等に替わる、次世代断熱材にするため、更なる研究を続けて参ります。
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