白い雲が移動してゆきます。
細かい波が白い筋に見えます。
一直線に見えていた水平線が霞の中に消え去りました。
総てが風の影響を受けています。
飛行機は風に向かって離陸し、風に向かって着陸します。
風が四季を運んできます。
『風』
選挙が終わりましたが、これも風を捉まえ、その風に乗れるか否か。
私達の企業経営も時代の『風』を。
風は、自らが起こす風、吹いて来る風を掴む風、その風に乗れる風、いずれしても風任せが一番不安定。
私はいつも自分で「風」を起こしてきました。
自分で起こす風は、周りのモノに吹き当たり、様々な波紋を投げかけます。
しかし波風を起こさなければ、総てが淀んでしまうのです。
私達の住宅業界は、大量の家余り時代となり、新時代の風が自然と吹き出しそうです。
写真は弊社の北斗市本社から東側の上磯中学校の校舎を撮りました。
青い空、白い雲、散りゆく広葉樹、そして校舎屋も「風」で少しずつ色褪せて行きます。
『風』は時に嵐になり、時には幸運も運んでくれるのでしょう。
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