太陽光発電を普及させるために各地の電力会社には10年間、高額で買い取る義務化の期間が、2019年に満期となります。
電力会社によって異なりますが、2019年以降は10円台の買取価格になりそうです。
つまり電気料金は24円くらいですから、売らずに使った方が得になります。
そのため2019年対応として各電材メーカーは、蓄電装置の販売を加速させています。
太陽光で発電させ、その電気を蓄電して夜などに使用すると云うのです。
電池(バッテリーとも云う)には、アルカリ電池、ニッケル電池、鉛電池などがあり、それぞれに一長一短があります。
太陽光発電を蓄電するには、蓄電池の他にコンデンサーやパワーコンディショナー等の器材も必要です。
価格の違いもありますが、その置き場所も大きな課題となります。
私達ファース本部は、ベランダメーカーで福岡に本社のある栄住産業さまとの共同で電池やパワーコンディショナーなどを収納する「バッテリー収納装置」の開発を行っています。
今日はその取り付け施工の終えた現場を視察いたしました。
ベランダを濡れ縁タイプにして、その下部に簡単にメンテナンス管理が出来るような引き出し式の収納装置です。
電池も含む、総ての器材を収納するようにして、現在は特許を出願申請中です。
さて、昨日までいた北見市の今日は雪が降っているようですが、福岡の博多は15℃も気温が高く推移しています。
明日は早朝便の伊丹空港経由で函館市に戻り、家庭裁判所での研修会に参加します。
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