私達が開発してフランチャイズ全国展開しているファース工法は、独自な断熱気密性能を保持させ、床下に大量に敷設したシリカゲルを特別に処方し、ファースの家1棟平均300㎏を敷設して、生活発生の汚染物質や湿度を吸わせ調質と空気清浄をさせています。
外部の湿気を入れないような気密性を持たすには、それ相応の素材と施工技能を要します。
私が平成元年に構築した樹脂スプレー断熱工法は、公的認定を交付されるまで5年の歳月を要し、その申請が交付になると様々な樹脂スプレー発泡会社が業界に乱入してきました。
数年前から樹脂スプレー発泡断熱材の原液は、倉敷紡績株式会社が製造しています。
その原液を責任施工するのが、クラボウ関西化成株式会社、100%倉敷紡績の子会社です。
今日は、そのクラボウ関西化成の本社を訪問し、代表取締役常務の松本幸也さま(写真は本社工場前で松本さんと撮りました)と会談してきました。
どこの素材メーカーも、加工会社を関連企業にしている場合が殆どです。
素材メーカーと活用企業が親子関係である事は、常に現場に即した製品開発がし易くなります。
私達の施工現場でも事象が起きた場合の処理は、スムーズに解決しています。
ファース工法は、これからもまだまだ進化して行きます。
今日は、クラボウ関西化成の代表取締役の松本常務さんと、これからの断熱性能の在り方について、じっくりと意見交換を行う事が出来ました。
さて、今日は丹波市から大阪経由で寝屋川市に行き、大阪経由で名古屋市に移動、夜に中部国際空港ホテルにインしました。明日の朝の飛行機で北斗市本社に帰社します。

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