今アートマネージメントのコミュで一つの話題がでている。少し書き込みをしたので、これ以上書き込むとまずいかなって言うことで傍観している。
問題は地域の活性化ということがもう古すぎるトピックなのかどうかということ。
メセナの担当者がそういっていたという意見もあるし、アーティストから自分の作品を作っていれば、付帯して活性化につながればいいのじゃないかという意見も出されていた。
確かに東京サイドで申請書を受け付ける立場の人たちからは、もうこのトピックは使い古されたから別な何かがないだろうかとの話も出るだろう。でもそれは助成を付けるほうが自分の目線で見たときの意見。
それを地方自治体などが受ける場合にはどこまでいっても自分たちが支払うお金、労力、リスクに見合うだけのものが得られるかどうかが最終的な評価としてある。
またアーティストとしてはあくまで自分の望む作品が作成できることを願っているだろう。
お金を出すところ、労力や場所を提供するところ、そして作品を作るアーティスト、それぞれがそれぞれの立場、メリットで動くわけで、それをどう調整するかがマネージャー、プロデューサーの考え、腕の見せ所になるのだと思う。
以前にアーティスト・イン・レジデンスの講演会で、私は日本にはいいディレクターはたくさんいる、でもアーティストの希望(これが根源にあるのだけど)それをきちんと把握して、かかわってくるすべての望みを踏まえながら、全体をプロデュースできる人が少ないということを言ったけど、これもまったく同じことをここでも言いたい。
問題は地域の活性化ということがもう古すぎるトピックなのかどうかということ。
メセナの担当者がそういっていたという意見もあるし、アーティストから自分の作品を作っていれば、付帯して活性化につながればいいのじゃないかという意見も出されていた。
確かに東京サイドで申請書を受け付ける立場の人たちからは、もうこのトピックは使い古されたから別な何かがないだろうかとの話も出るだろう。でもそれは助成を付けるほうが自分の目線で見たときの意見。
それを地方自治体などが受ける場合にはどこまでいっても自分たちが支払うお金、労力、リスクに見合うだけのものが得られるかどうかが最終的な評価としてある。
またアーティストとしてはあくまで自分の望む作品が作成できることを願っているだろう。
お金を出すところ、労力や場所を提供するところ、そして作品を作るアーティスト、それぞれがそれぞれの立場、メリットで動くわけで、それをどう調整するかがマネージャー、プロデューサーの考え、腕の見せ所になるのだと思う。
以前にアーティスト・イン・レジデンスの講演会で、私は日本にはいいディレクターはたくさんいる、でもアーティストの希望(これが根源にあるのだけど)それをきちんと把握して、かかわってくるすべての望みを踏まえながら、全体をプロデュースできる人が少ないということを言ったけど、これもまったく同じことをここでも言いたい。