季語という日記の句にお返しが続いて40以上になりました。
見難いので、本文の方に詩をコピーしておりましたが、それにしても長い。
ということで、そちらは続けていくにしても、もう一つ川柳版でも作ろうかと、こちらに用意いたしました。
季語の時と同じように皆様の書き込みをいただければ、その都度、本分のほうへ紹介して、続けられるようなら続けて行きたいと思います。
俳句もどきよりも、もっと気楽に書き込んでいただければと、、、
まず最初は
春雨に 風邪をひいたる 色男
季語のコメントに、これじゃぁ川柳になっちゃうからっていいながらも取り上げたものです。
今日あたりの雨は、多少温かくなったとはいえ、「春雨じゃ~ 濡れていこう」なんて色男を気取ったら、即、風邪をひいちゃいそうでした。
でも、そろそろ温かくなってきて、雨に濡れても風邪をひかないようになってもらわないと、、、
卯の花くたしなんて、いつ見られるのでしょう。
節々が痛いです。歳はとりたくないもの。
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ということで詩を追加、 タイムスタンプも新しくしていきますね。
春雨に 風邪をひいたる 色男(風)
美女濡れ ものかず過ぎて 風姿流転(竹)
初夏の空 はらわたもなく 泳ぎおり(風)
こいだって いかほどのこと なかりせば(竹)
あな悲し 恋に恋した 記憶も薄れ(風)
恋するに 年齢制限 ありませぬ(ume)
火で焼けば 古い鯉でも 大丈夫(風)
また負けた はるか彼方で 息子嘆く(イオレス)
コイコイは 二人で遊ぶ 賭けゲーム(竹)
親となり いつ終らせる 恋の路(竹)
恋心 終わりは墓場か 認知症(風)
ところで、コイコイが出てきましたので、番外編
初鰹 早くこいこい 女房にゃ飽きた(風)
飽きたなど 相手も同じ 思いかも(ume)
結婚が頂上なれば 残りは下り(風)
恋すてふ 忠見も今も 変わりなく(イオレス)
流したい あだな浮き名の 一つや二つ(風)
二つ三つ 流したはずが 仇になり (藻具)
神あらば 七難八苦を 与えため (風)
ナムアミダ 知らぬ親鸞 しらをきる(竹)
春の日を 浴びて桜も 深呼吸 (風)
60を 過ぎて初めて 飛鳥山 (ume)
宵闇を飾る蛙の声静か (風)
飛鳥山 北へと走る 列車を見ゆ (イオレス)
滝登り 竜に負けまい 勝ちに鯉! (イオレス)
独禁法 今やようなし ジャイアンツ (風)
肩入れは 出来ない母は スイスなり
鯉勝った 巨人勝った 平和なり
浮かれすぎ 逆鱗ふれた 鯉好き孫
“お祖母ちゃん 勝った勝った”と 電話する
鯉勝った 親子の会話と 電話する (以上 イオレス家の開幕からオフまでの状況だそうです)
スイスにも綿の肩入れあったよな (風)
こうだった 米の量 2.5倍 (イオレス)
岬では 一期一合で 米余り (風)
犬の家族が増えましたので、イオレスさんから
岬でも 一期一会で ご飯増え (イオレス)
お犬様 おれよりいいもの 着て食べて (風)
私のT-シャツなんかただでもらったものとか、超大安売りのもの。お犬様用のシャツって高いのですね。
実家が犬を飼い始めたとき、肉屋に犬を連れて犬用の肉を買いにいきました。一番安いのを「これ」って指差しましたが、肉屋が「XXちゃんようですか」ってそれより2倍近い値段の肉を出してくれました。東京での私の食事には、その一番安いレベルのものだったんですけどね~